俳優の瑛太は1982年12月13日生まれ。新潟県出身。弟は俳優の永山絢斗。
99年から「EITA」の名義でモデルとして活動しており、初めて誌面に登場したのは雑誌『ホットドッグプレス』。俳優としてのデビュー作は、01年放映のドラマ『さよなら、小津先生』で、バスケット部員の三上剛役を手掛けている。02年には豊田利晃監督作品『青い春』で、映画への出演も果たした。
03年公開のドラマ『ウォーターボーイズ』に生徒会長の田中昌俊役で出演すると、これがブレイクのきっかけとなり、以降は様々なドラマや映画に出演。05年公開のコメディ映画『サマータイムマシン・ブルース』では初の主演を務め、06年にはドラマ『のだめカンタービレ』などへの出演が評価されて、日本放送映画藝術大賞の優秀助演男優賞を受賞。09年には『ディア・ドクター』『篤姫』『ラスト・フレンズ』などの作品を手掛け、日本アカデミー優秀助演男優賞を始めとする数々の賞を受賞している。
また、俳優の松田龍平とは多くの作品で共演しており、最近では映画『まほろ駅前狂騒曲』に主人公とその友人役として出演。2人はプライベートでも友人関係にあり、息の合った演技を見せつけた。10年には歌手の木村カエラと結婚しており、13年までに2児を儲けている。