ミュウミュウ(MIU MIU)が3月28日、東京・青山の旗艦店を移転オープンする。
新店舗の設計を担当したのは、プラダ 青山店も手掛けた建築ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロン。彼らがミュウミュウの店舗を設計するのは初めての試みとなった。
より親しみのあるビルの可能性を模索し、オープンではなくもっと隠れ家的、豪華ではなく控えめ、スケルトンではなく不透明といったアイディアを発展させ構築。建物全体を通りの高さに合わせた箱のようなデザインとし、正面はロゴや装飾を排して、鏡面仕上げを施した。インテリアはソファーやアームチェアを備え、ゆったりとした居心地が良い自宅のような空間を演出している。
オープンを記念し限定アイテムが登場。ミンクがあしらわれたハンドバッグ(37万円)は、15SSコレクションに登場したデザイン。すべて1点もので、全8色展開。その他、人気の「マドラス」シリーズからは、クリスタルのスタッズをあしらったバッグ(13万8,000円)や財布(6万8,000円から)、キーケース(4万2,000円)をラインアップ。マルチカラーのクリスタルがあしらわれた限定スニーカー(16万1,000円)も発売する。
また、世界の核都市でミュウミュウ・ガールを通じてイベントレポートを配信するスペシャルプロジェクト“Girl In“では、ミロスラヴァ・デュマがミュミュウ 青山店オープンのイベントをレポート。3月24日から28日まで毎日ポストされるのでチェックしたい。