モデルで音楽プロデューサーのカロリーヌ ド メグレが、フランスのコスメブランド「ランコム(LANCOME)」のミューズに就任した。両者のコラボレーションは9月からスタートし、2015年に本格稼働する。
コラボレーションの皮切りとなるのは、カロリーヌが世界各地を巡るキャンペーン。ランコムの理念そのものといえるパリジェンヌについて書かれた著書『How to Be Parisian Wherever You Are : Love, Style and Bad Habits』(「どこにいてもパリジェンヌになる方法:愛、スタイル、悪い癖」)の出版を記念して行われる同キャンペーンにランコムが同行する。
カロリーヌは今回の就任に際し「これまでのどれとも違う、本当にランコムらしいこのコラボレーションをとても嬉しく思う。これは、私の愛するブランドとの素敵な冒険の始まり」とコメント。
また、ランコムインターナショナルのフランソワーズ・レーマン社長は、「カロリーヌは、アートから音楽、美容からファッションに至る多種多様な分野にオープンで自由な心でアプローチ出来る、とてもフランス的な好奇心と創造性に恵まれた女性」と彼女の魅力について語っている。
抜群のスタイルが魅力のパリジェンヌであるカロリーヌはその多才さでも知られ、世界中の多くの女性の憧れの的。彼女はまた、ポーランド王室やフランス皇后の子孫である閣僚の孫娘でもある。