アートやファッションのトレンドが生まれるニューヨーク・ブルックリンで誕生したバーバーサロン「ルドロー・ブラント(LUDLOW BLUNT)」が、8月5日に代官山(東京都渋谷区代官山14-15 HARAPPA 1階)にオープンする。
マスター・マイスターバーバーをラッセル・マンレー(Russell Manley)が務め、確かな技術と古き良き時代のアメリカを彷彿させるビンテージ感漂う空間が著名なミュージシャンやファッション関係者、ハリウッドスター、政治家を魅了し続けてきた同サロン。今回出店する代官山店では、本店で修業しラッセルに認められた篠田晃一と馬場雄一がマイスターバーバーを務め、カットやシェービング、髭デザインなどを手掛ける。
店内はチェアーやキャビネット、装飾小物、備品、内装資材に至るまで、すべてニューヨークから直輸入し、本店を忠実に再現。加えて、ニューヨークのサロンにはないVIP専用の個室を設ける他、ブルックリンのイメージを踏襲したビンテージスタイルのカフェが併設され、イベントやワークショップなどを開催。「大人の社交場」として展開しながらも、日本にはない世界観を生かして、スチームやムービーなどの撮影場所として提供される。
さらに、スタッフのエプロンや制服はアジャスタブルコスチュームの小高一樹が手掛け、1920年から1930年代のユニフォームや古着をイメージしたオリジナルデザインで店頭販売される他、本店への逆輸入を予定している。