星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート(長野県軽井沢町星野)では9月15日まで、コース仕立てのスイーツ「ムニュ・デセール」を中心に、旬の素材を使ったアフタヌーンティーやガトーを味わえるイベント「軽井沢スイーツコレクション2017夏」を開催中。8月19日から9月15日までは、晩夏を表現した3品のスイーツをコース仕立てで楽しめる「ムニュ・デセール・晩夏」(税・サ別/3,500円)が登場する。
「ムニュ・デセール・晩夏」の1品目は、グラスデザートとマドレーヌをバスケットに詰めた「庭で散歩」。旬の桃を使ったスープや、エルダーフラワーのブランマンジェ、酸味をアクセントにしたほおずきのジュレのグラスデザート3種と、桑の葉風味と味噌味のマドレーヌ2種を、ピクニックのスタイルで楽しめる1品となっている。
メイン・デセールとなる2品目は、ブラックベリーとフランボワーズ、赤スグリを使用した「夏の果て」。小さな三つのシューにはフランボワーズのクリームとソースをあしらい、中にはブラックベリーとフランボワーズのアイスが隠されている。フランボワーズのクリームと赤スグリのチュイルで飾られたアイスクリームにはほのかにコーヒーの香ばしさも感じられる。コースの中で唯一メイン・デセールは単品オーダー(税・サ別/1,200円)も可能なのが嬉しい。
3品目には、夏から秋に向かう森をイメージしたミニャルディーズ(小菓子)「森の贈りもの」が登場する。ブルーベリーやグリーンレモンを使用したフィナンシェやチュイルはどれもミニサイズで、食べるのが惜しくなってしまうほど繊細。
その他にも、ブルーベリー、杏、赤スグリとフランボワーズを用いた3種の「ガトー(ムース)」(各600円/ドリンクセット 1,200円)やブルーベリーのタルトや小菓子、ムースといったスイーツと、ソーセージや信州サーモンを挟んだエクレール・サレがドリンクとセットで味わえる「アフタヌーンティー」(7月22日から8月18日を除く/3,500円)も提供されている(いずれも税・サ別)。