ヒルトン東京2階のパティセリー「FILOU」では、館内で一斉にクリスマスデコレーションが始まる11月1日よりクリスマスケーキの予約を開始する。
2017年は、ニューヨークの五番街でクリスマスショッピングをする人々の目を楽しませる「クリスマス・ウィンドー」をテーマに掲げ、エグゼクティブペストリーシェフ播田修が腕を振るい、オリジナリティー溢れるクリスマスケーキ4種を作る。
まるで宝石のようにロマンチックな「ラブ・ストーリー」(限定50個/直径17cm 4,800円)は、アーモンドスポンジとクッキー生地のベースに、ライムをきかせたミントとホワイトチョコレートのムースを合わせ、アクセントにラズベリーガナッシュを忍ばせている。
ふんわりとしたスポンジにミルキーなホイップクリームが合わさった「ポッシュ・ストロベリーショート」(限定100個/直径16cm 4,400円)は、大胆ないちごが目を引く定番ショートケーキ 。側面にはドット柄のチョコレート、カットするとパリッとしたチョコレートがスライス苺と層になる。
質感のあるチョコレートで作ったボックスを開けると、中にはもう一つのクリスマスケーキが現れる「クリスマス・バケーション」(限定50個/直径18cm 6,800円)はサプライズ感たっぷり。チョコレートの中にはレーズン入りの抹茶のパウンドケーキにラズベリージュレとホワイトチョコレートムースをのせたホワイトケーキが隠れている。
鮮やかなオレンジカラーに、ボタンのような可愛らしいトッピングが施されたミニ・ログケーキ「アルチザン・ログケーキ」(長さ17cm/限定50個 4,400円)は、ベースにはサクサクとした食感のプラリネフィアンティーヌをあしらい、濃厚なマロンのババロアに柑橘系ジュレとクリームを合わせている。
また、スパイスやリキュールに漬け込んだドライフルーツを使用した「アドベント・クリスマスケーキ&テイクアウトスイーツ」からは、シュトーレンや、長靴やサンタクロースをモチーフにしたジンジャーブレッド、クリスマスチョコレートなどが375円から登場する。
なお、予約は12月20日まで、引渡しは12月1日より25日までとなっている。