パレスホテル東京(本社:東京都千代田区丸の内1-1-1)の、2017年クリスマスケーキ試食会で、7種のクリスマスケーキと4種の個性的なシュトーレン、ペストリーが発表された。秋が始まったばかりのタイミングで、もうクリスマスのケーキ?と思うかもしれないが、パレスホテル東京のクリスマスケーキは、毎年完売となる大人気の品。10月1日からスタートする予約受付の前に、ラインアップをチェックしておこう。
クリスマスケーキを作るのは、品のある味わいと洗練されたデザインの“ホテルメイドスイーツ”を提供するパレスホテル地下1階にあるペストリーショップ「スイーツ&デリ」。毎年人気を博しているケーキとしては、なめらかな生クリームに裏ごしした栗を贅沢に使ったマロンシャンティイが溶け合う「モンブラン」(6,000円/限定150個)、そして粉雪をまとった華をイメージした「ストロベリー・ショートケーキ」(12号/4,350円、15号/5,400円)がある。
華やかでゴージャスなケーキをお探しなら、ブック型のショコラの中にあまおう苺が敷き詰められた「リーブル ド ノエル」(30,000円/限定20個)がおすすめ。苺やフランボワーズ、ショコラの花で飾られたピスタチオクリームのタルト「ジャルダン ド フリュイ」(13,000円/50個)は、可憐な見た目で女子会にも受けそうな一品だ。
バルサミコ風味の苺のジュレとホワイトチョコレートムースのケーキにショコラでできた雪だるまがのった「ボノム・ド・ネージュ」(6,800円/限定130個)は、軽やかな口当たりのムースとキュートな見た目が幅広い年齢層に支持されそうなケーキ。和をテーマにした宇治抹茶ムースのケーキX、ショコラでできたピアノが芸術的な「ピアノショコラ」(6,000円/限定50個)の2品は、ひと味違ったクリスマスディナーを演出してくれるだろう。
クリスマスの伝統ブレッド「シュトーレン」は、定番に加え「黒ごまシュトーレン」が初登場。バターの風味が効いた食べやすいプレーン(2,700円)の他、きな粉と柚子、渋皮栗を入れた「ボーネン・シュトーレン」(2,700円)や、加賀ほうじ茶に大納言やフランボワーズを入れた「加賀ほうじ茶のシュトーレン」など、独自の和アレンジで仕上げられた個性的なシュトーレンを取り揃える。スパイスとナッツ、ドライフルーツがふんだんに使われている大人味の「ベラヴェッカ・アン・ソシソン」(1,200円)、イタリアの伝統菓子パン「パネトーネ」(1,800円)まで、ヨーロッパのクリスマス菓子を網羅した充実のラインアップで、素敵なクリスマスが迎えられそうだ。