イギリス・ロンドンを中心に活動するバンクシー(Banksy)をはじめ、多くのグラフィックアーティストに影響を与えたヴィニー・ナイロン(Vinnie Nylon)の個展「ストラップハンガーズ」が、11月11日から12月3日まで東京・田端のギャラリー&ショップ・ウィッシュレス ギャラリー(WISH LESS gallery)にて開催される。
32年にわたり活動を続ける、イギリス出身のグラフィティライターでコンテンポラリー画家であるヴィニー。「強烈な50年代ミックスと色あせないスケート文化やグラフィティ」をマニュフェストに掲げ、消費者文化の象徴的アイコンを独自に解釈、別のキャラクターを作りだしてきた。
本展のタイトルである「ストラップハンガーズ」とは 、80年代のニューヨークで横行していた地下鉄内のグラフィティや危険な問題に立ち向かう市民団体の名前である。直訳すると「電車の吊り革にぶら下がる人」という意味でもあり、ヴィニーはこの“ぶら下がる人”をアート作品に置き換える。会場では、ロンドンのStolenSpaceギャラリーにて披露した新作群を中心に、ヴィニーが選んだとっておきの新作群の他、門外不出のレア作品も展示・販売される。
【展覧会情報】
ヴィニー・ナイロン個展「ストラップハンガーズ」
会期:11月11日~12月3日
会場:WISH LESS gallery
住所:東京都北区田端5-12-10
時間:16:00~21:00(土曜日曜は12:00~19:00、12月3日は18:00まで)
休廊日:月曜~水曜
ヴィニー・ナイロン個展「ストラップハンガーズ」
会期:11月11日~12月3日
会場:WISH LESS gallery
住所:東京都北区田端5-12-10
時間:16:00~21:00(土曜日曜は12:00~19:00、12月3日は18:00まで)
休廊日:月曜~水曜