ヴァシュロン・コンスタンタン、日本との絆を称えて「トラディショナル日本100周年モデル」を75本限定発売

2017.12.17

ヴァシュロン・コンスタンタンVACHERON CONSTANTIN)より、日上陸100周年を記念した限定モデル「トラディショナル日本100周年モデル」(277万5,000円)が、75本限定で登場。

1917年に始まった日本との関係を称えるために誕生した同モデルは、「トラディショナル」コレクションのアイコンが細部に行き渡るタイムレスでクラシカルなデザイン。ラウンドケース、段差をつけたベゼル、コインエッジの模様を刻んだケースバック、レイルウェイのミニッツトラックおよび、“バトン・ド・ジュネーブ”型のゴールド製アプライド・インデックス、ドーフィン型の針など、「トラディショナル」の特徴はそのままに、さらに精緻な装飾が施されたプレミアムピースとなっている。

直径38mmのケースは18Kホワイトゴールドで作られ、繊細な手彫りギヨシェで仕上げたスレートカラーの文字盤が洗練された味わいを醸し出す。ヴァシュロン・コンスタンタンの熟達した職人技が光るこの審美的な放射線状のパターンは、“日の出”を想起させ、12時の位置には「Japan 100 years limited edition」のシークレットサインが刻み込まれている。6時の位置に配されたスモールセコンドと、時・分のみで構成されるシンプルな文字盤は、これらの控えめで繊細な装飾によって、エレガントな美しさを増している。

ジュネーブ・シールが刻印された機械式手巻きムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンが開発、製造、装飾までの全工程を手掛けたもの。また、上品なブラックレザーのストラップには、メゾンのシンボルマークである“マルタ十字”に着想を得た、ポリッシュ仕上げによる“半マルタ十字”のピンバックルが付属される。

ジュネーブの偉大な時計づくりの伝統を現代に体現した「トラディショナル日本100周年モデル」は、国内の正規取り扱い店とヴァシュロン・コンスタンタン銀座ブティックでの販売。
Akiko Hanazawa
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