アーティストの大竹伸朗と編集者の都築響一、ふたりが手掛けた本の制作の近況をテーマにスペシャルなトークイベントが、恵比寿のナディッフ アパート(NADiff a/p/a/r/t)で12月20日に開催される。
アーティストの大竹伸朗は、絵画、彫刻、写真、音、そして「本」といった多様な表現方法を駆使して、質・量ともに比類ない作品を作り続けている。近年参加している国際展では、拳には到底収まりきらない巨大なスケールの「本」や、多量のスクラップブックを一挙に展示するなど、本という存在を捉えた作品の展開はますますの拡張を遂げている。
一方、都築響一は編集者という立場から、様々な土地の中に潜む誰もがかつて注目しなかった驚くべき視点での固有の情報を取材し、雑誌、書籍といった媒体にのせてドキュメントしてきた。近年では独自取材をメルマガの電子媒体にのせて「メガ盛り」情報を定期配信するなど、編集者としてのその活動は高い発信性を放ち続けている。
2016年から2017年にかけて、大竹伸朗はシンガポールのSTPIで制作された巨大本「Book #1/記憶層」のプロジェクトを、都築響一は印刷本では実現しきれなかったスペックを備え持ったUSB本のプロジェクト「ROADSIDE LIBRARY」の制作に取り組みつつ、発表を行ってきた。本イベントでは、これらの「本」にまつわるエピソードから、大竹、都築にとっての「本」をつくることにむかわせる衝動や発火点を探る。
すでに満席となっている同イベントだが、12月13日の12時より電話(03-3446-4977)にて立ち見での参加受付がスタート。こちらも定員に達し次第受付終了。この機会、お見逃しなく。
アーティストの大竹伸朗は、絵画、彫刻、写真、音、そして「本」といった多様な表現方法を駆使して、質・量ともに比類ない作品を作り続けている。近年参加している国際展では、拳には到底収まりきらない巨大なスケールの「本」や、多量のスクラップブックを一挙に展示するなど、本という存在を捉えた作品の展開はますますの拡張を遂げている。
一方、都築響一は編集者という立場から、様々な土地の中に潜む誰もがかつて注目しなかった驚くべき視点での固有の情報を取材し、雑誌、書籍といった媒体にのせてドキュメントしてきた。近年では独自取材をメルマガの電子媒体にのせて「メガ盛り」情報を定期配信するなど、編集者としてのその活動は高い発信性を放ち続けている。
2016年から2017年にかけて、大竹伸朗はシンガポールのSTPIで制作された巨大本「Book #1/記憶層」のプロジェクトを、都築響一は印刷本では実現しきれなかったスペックを備え持ったUSB本のプロジェクト「ROADSIDE LIBRARY」の制作に取り組みつつ、発表を行ってきた。本イベントでは、これらの「本」にまつわるエピソードから、大竹、都築にとっての「本」をつくることにむかわせる衝動や発火点を探る。
すでに満席となっている同イベントだが、12月13日の12時より電話(03-3446-4977)にて立ち見での参加受付がスタート。こちらも定員に達し次第受付終了。この機会、お見逃しなく。
【イベント情報】
EVENINGS #最近作った本のはなし
会期:12月20日
会場:NADiff a/p/a/r/t
住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4 1F
料金:1,000円
EVENINGS #最近作った本のはなし
会期:12月20日
会場:NADiff a/p/a/r/t
住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4 1F
料金:1,000円