三井不動産が「(仮称)新潟万代一丁目計画」として開発を推進していた新潟市中央区万代地区商業ビルの名称が、「ラブラ2(LoveLa2)」に決定した。
ファストファッションブランドの「H&M」及び「ザラ(ZARA)」、ザラのティーンズ向けブランド「ベルシュカ(Bershka)」、ライフスタイルブランドの「ユナイテッドアローズ・グリーンレーベルリラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing)」「アーバンリサーチドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)」の、新潟県初進出5店を含む約40店舗が出店。竣工及び開業は11月上旬を予定。
ラブラ2は、三井不動産が運営する商業施設「ラブラ万代」の隣地に建設。両施設合わせて約80店舗、面積約3万255平方メートル(ラブラ2は約1万1,171平方メートル)。ラブラ万代とラブラ2は2階の連絡ブリッジで接続する。
ラブラは、若者言葉で親しく愛し合うことを意味する「ラブラブ」と、回遊を意味する「ブラブラ」の複合語。「カップルや家族がブラブラする街になって欲しい」という思いが込められた。
ラブラ万代は、2007年3月にダイエー新潟店跡地に開業した専門店複合型ファッションビル。「ギャップ(GAP)」や「ユニクロ(UNIQLO)」、「オリーブデオリーブ(OLIVE des OLIVE)」などのアパレルブランドから、紀伊国屋書店、ロフト、無印良品、イオンなどがそろう。