ファーストリテイリンググループ傘下の4ブランドが、2013年秋オープンの「ユニクロ(UNIQLO)」上海店内に出店する。
昨年3月に銀座旗艦店をオープンした「ジーユー(GU)」、フランス発のウィメンズブランド「コントワー・デ・コトニエ(Comptoir des Cotonniers)」、同じくフランスのランジェリーブランド「プリンセス・タム・タム(Princesse tam.tam)」、日本で展開するカジュアルブランド「プラステ(PLST)」の4ブランド。すべて中国初進出。
ユニクロ上海店は、上海の商業街である淮海中路の旧永新百貨店跡にオープン。売り場総面積はユニクロ史上最大規模の約2,430坪で、地下1階の約300坪にジーユー、1階にプラステ(約70坪)、コントワー・デ・コトニエ(約35坪)、プリンセス・タム・タム(約25坪)が売り場を開設。
ユニクロは2002年よりアジアへの出店を開始。中国、香港、韓国、台湾、シンガポールなどに拡大し、インドネシア1号店「ユニクロロッテショッピングアベニュー店」が22日にオープンした。中国には2002年9月より出店し、中国大陸には現在189店舗(今年3月末)を展開。