ベイクルーズは、6月21日オープンのショッピングモール「マークイズ(MARK IS) みなとみらい」に、「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」系列のファッション・インテリア・パンケーキカフェの3業態複合型ショップを出店する。
同社は2業態複合型ショップはこれまでも展開してきたが、衣食住三つそろったショップは今回が初。各ショップの相乗効果により幅広い客層の取り込みを狙う。
ファッションの「ジャーナルスタンダード・レリューム(JOURNAL STANDARD relume)」は、オリジナルブランド「ジャーナルスタンダード」の別ラインで、より上の世代をターゲットに、アメリカンワークカジュアルのメンズ・ウィメンズのベーシックアイテムを用意。Tシャツは2,000円前後から、パンツは6,000から7,000円前後からと、ファミリー層にも手に取りやすい価格設定。今春夏の新作はマリンテイストのエッセンスを取り入れ、鮮やかで柄物が多いのが特徴。
インテリアの「ジャーナルスタンダード・ファニチャー(JOURNAL STANDARD Furniture)」は、"リアル・ヴィンテージ"をテーマに、ビンテージ感とモダンさがミックスされたデザインの家具と雑貨が並ぶ。家具はイギリスの「ハロー(HALO)」に別注したソファや、エコがテーマのテキスタイルが特徴の「ノワート(nowartt)」のカバーを交換できるリクライニングソファなどのオリジナル商品を販売。
雑貨は、港町であるみなとみらいを意識した海を連想させるブルー系統のグッズを多めにセレクトした。その他、デンマークやベルギーなどで買い付けた商品や、日本のアパレル会社や作家とコラボレーションした商品も展開している。同店限定で、フランスの蚤の市で買い付けたテキスタイルを使った手作りノートを扱う「カキモリ」とコラボレーションしたストライプ柄のノートやブルーのマグカップなど取り扱う。
また、「ジェイ・エス・パンケーキカフェ(j.s.pancake cafe)」は、オリジナルパンケーキを中心に提供。他店舗と違い、メニューは食事やスイーツのバリエーションを豊富にした。インテリアは"ラウンジ風"をテーマに、ソファ席を多めに設けてゆったりとした空間を演出している。