フルマラソン“2時間切り”。ウィルソン・キプサング選手着用のアディダス「adizero」発売

2018.02.27
アディダスadidas)が、エリートランナー向けレーシングシューズのニューモデル「アディダス アディゼロ サブツー(adidas adizero Sub2)」を3月16日に発売。


アディダス アディゼロ サブ ツー」(1万8,000円)

アディゼロ サブツーは、そのネーミングが示すように、フルマラソンにおけるサブ2、つまり“2時間切り”を目標とするエリートランナーに向けたモデル。アッパーからソールに至るまで、これまでの「adizero」シリーズで培ってきたテクノロジーやマテリアルをさらに進化させることで、限界に挑むランナーのさらなるスピードをサポートする。

軽量メッシュによる単一層アッパーは、進化したマイクロフィットラストを採用することで、軽さとフィット性を追求。ミッドソールには、BOOST™フォーム史上、最軽量を実現した新素材「BOOST Light(ブーストライト)」を搭載した。また、ストレッチウェブアウトソールをさらに改良したマイクロウェブアウトソールにより、グリップ力をさらに高めている。

ウィルソン・キプサング選手
アディダス契約アスリートである、ケニアのウィルソン・キプサング選手は、2017年2月に東京で開催された大会において、モデルを着用して出場。日本国内最高記録として初めて2時間4分の壁を破る2時間3分58秒の記録を樹立し優勝。

2月25日の18時よりアディダスオンラインショップ、全国のアディダス直営店、SteP SPORTSなどで先行予約をスタート。3月16日より、アディダスオンラインショップ、全国のアディダス直営店、SteP SPORTS、アートスポーツ、コイケスポーツ、太陽スポーツ、B&D、ヤノスポーツにて発売予定。

また、2月26日以降、アディダスが運営するランナーをサポートするコミュニティー「adidas Runners」のセッションにて、「adidas adizero Sub2」の貸出を実施。セッションに参加することで、事前に試すことができる。
編集部
  • アディダス契約アスリート、ケニアのウィルソン・キプサング選手
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