ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2018年秋冬メンズ・プレコレクションを展開するポップアップストア「MEN’S FALL-WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE」を、4月20日から5月6日まで渋谷にオープンする。それに先駆けて、4月19日にプレスプレビューが行われた。
ファッションやポップカルチャーの発信地であり、世界から常に注目されている東京・渋谷にオープンする本ポップアップストアでは、2018年秋冬メンズ・プレコレクションを国内先行発売する。
都会的なトラベラーやアウトドアをイメージして、幅広くインスピレーションを得ている本コレクション。主役となるのは、あらゆるカテゴリーにおいて新たに再解釈された“モノグラム”。軽快さとクラシックのミックスが魅力の今シーズンのカラーパレットは、ネオンカラーやビビッドなピンク、ブルー、レッド、さらにはキャメルやフォレストグリーンといった秋を想わせるカラーを、基調となるクラシックなネイビーに合わせて生き生きとした表情に。現代のトラベラーを大胆かつ斬新に捉え、過去を振り返り、未来を見据えながら”Louis Vuitton Forever”に思いを馳せる。
ポップアップストアは2フロアで構成。黒にイエローのモノグラム・モチーフで彩られたエントランスでは、「ギフティング」コレクションから誕生し、本コレクションにも登場するキャラクター「ヴィヴィエンヌ」の大きなバルーンが来訪者を迎える。1階には、多彩なアイテムを国内に先駆け取りそろえ、ポップアップストア限定アイテムの「ディスカバリー・バックパック」(35万8,000円)や「ポシェット・アポロ」(9万2,000円)、「ダヌーブ PM」(18万8,000円)も並ぶ。また、日本のポップアップストア限定で「ナノバッグ」(18万8,000円)も登場。その他、女性が身につけても可愛いTシャツや小物類も発売される。
「ルイ・ヴィトン アップサイドダウン」シリーズに合わせ、逆さのLVロゴマークの壁紙に包まれた2階では、ユニークでアート性の高いモーションディスプレイを使用したインタラクティヴなデジタルインスタレーションなどスペシャルコンテンツを展開。世界で活躍する4人のアーティスト、田名網敬一、テセウス・チャン、山縣良和、安野谷昌穂によってデザインされた「ヴィヴィエンヌ」のフィギュアが、ミラーを用いた迷路のような空間に設置され、歩きながらミラーに映し出される「ヴィヴィエンヌ」を楽しむことが出来る。
4人のアーティストによってデザインされた「ヴィヴィエンヌ」のフィギュアは、テーマは特に設けておらず、アーティストそれぞれに表現方法を委ねたそうだ。光背を施した田名網や、素材に和紙を用いた安野谷など、表現は違えども、同じスピリットを持ったアーティストたちの作品は空間に調和をもたらしている。
今回、4アーティストのディレクションを行ったアシュー(ASHU)の中西代表取締役社長(中西大輔氏、中西多香氏)は、「分野も世代も様々な4人のアーティストに制作を依頼したのは、“伝統”と“前衛”を横断し新たな局面へ導くような表現できると思ったから。伝統と前衛を理解し、常に柔軟であり革新的なアプローチを行うルイ・ヴィトンだからこそ実現できたコラボレーションだ」と話した。
ストアのオープン前夜には、レセプションが開催された。俳優の村上虹郎や、モデルの成田凌、Kayaなどがゲストとして招かれ、安野谷昌穂によるライブペイント、ファイヤーワイヤー(PHIRE WIRE)のデザイナーKIRIのDJパフォーマンスを楽しみながらオープンを祝した。
【イベント情報】
LOUIS VUITTON MEN’S FALL-WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE
会期:4月20日〜5月6日
住所:東京都渋谷区宇田川町19-3
時間:11:00〜20:00
最終更新: 4月25日LOUIS VUITTON MEN’S FALL-WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE
会期:4月20日〜5月6日
住所:東京都渋谷区宇田川町19-3
時間:11:00〜20:00