ダンデライオン・チョコレートが、世界に先駆けて初めて展開する新業態「CACAO BAR」と Bean to Bar チョコレート カフェの複合店舗「ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店」を4月26日にオープンする。
アメリカ・サンフランシスコで2010年に創業した、カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して自ら行う少量生産の「Bean to Bar チョコレート」を追求するダンデライオン・チョコレート。これまで、生産者・製造者の顔が見える透明な消費文化とクラフト文化の価値を受け入れ、共鳴しあえるコミュニティや場所を吟味しつつ店舗を開発してきた同ブランドが、京都東山一念坂に出店する。
文化庁の伝統的景観保全地区として保護され、高台寺や清水寺を訪れる観光客で賑わいながらも、今なお雅な京の風景を感じることができるこの地域。店舗となる建物は、京都市の指定伝統的建造物にも指定された築100年を超える重厚感ある日本家屋だ。この貴重な空間を、数寄屋大工という異例の経歴を持つ佐野文彦が、伝統の味わいを活かしつつ洗練された佇まいに仕上げた。
そして、国内4店舗目にして初の関西エリア進出となる京都東山一念坂店は、「CACAO BAR」というダンデライオン・チョコレートにとって世界で初めての試みに挑戦する。「CACAO BAR」は、Bean to Bar チョコレートだけに留まらず、原料となるニブやカカオパルプ(果肉)など、シングルオリジンのカカオ豆を多面的に使用し、その個性と魅力を余すところなく引き出した“デザート”と、アルコールとの斬新なペアリングを提案する実験的な取り組みであり、京都でしか味わえない限定メニューを提供するバー。5月末までは、招待制のみの営業を予定している。
この「CACAO BAR」のインスピレーションともなった“カカオ・ディッシュ”を生み出すのは、サンフランシスコのダンデライオン・チョコレートでエグゼクティブペストリーシェフを務めるリサ・ヴェガ。2016年にサンフランシスコのスターシェフにも選出されている彼女が、今回のオープン準備のため日本に滞在し、京都東山一念坂店のシェフに抜擢された森本康志と共に、“デザート”の概念を覆すメニュー開発を行った。Bean to Bar の本場アメリカと、奥深い食文化の伝統を引き継ぐ京都とを結び、カカオ体験の新しい可能性を追求して行くダンデライオン・チョコレートの新しい冒険に期待が高まる。
カフェでは、定番のチョコレートドリンクや、毎朝店内のキッチンで焼き上げるペストリーが楽しめる。京都限定ペストリーのニブブッセ(450円)は、日本人にとって親しみやすい「ブッセ」を元に森本シェフが考案。ニブの食感にこだわり、卵黄でつくられた濃厚なバタークリームには粒状のニブを、ふんわりとした生地にはパウダー状のニブを混ぜ合わせた。仕上げにディップしたドミニカ共和国産のチョコレートとの味わいの変化が楽しめる。
ブラウニーバイトフライト(630円)は、ダンデライオン・チョコレート一番人気のシグネチャーメニュー。それぞれ産地の違うシングルオリジンチョコレートを使用した3種のブラウニーの食べ比べができる。チョコレートの産地以外、ブラウニーの材料、製法はすべて同じだからこそ、それぞれ独自のフレーバーが引き立つ。
アメリカで長く親しまれて来たホットチョコレート。ダンデライオン・チョコレートでは、時期に合わせて一番美味しいチョコレートでハウスホットチョコレート(580円)を用意。軽くてマイルドな甘さを持ち、豆本来の味わいが際立つホットチョコレートには、店内で提供している「マシュマロ」を添えて楽しむこともできる。
今回オープンする京都東山一念坂店には、他店舗にはない初のギフトショップが登場し、京都東山一念坂店オープンを記念して、新作チョコレートバー「ワンプゥ, ホンジュラス 70%」(1,200円)を先行限定販売。モスキーティア地方にあるリオ・プラタノ生物圏保護区で作られたカカオ豆は、艶やかで自然に満ち溢れたフレーバーが特徴。キャラメリゼしたアーモンド、バニラの味わいに、チャイのような風味を感じられるチョコレート。
ダンデライオン・チョコレートの京都上陸に合わせて、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」、歴史ある老舗京菓子司「亀屋良長」とのトリプルコラボが実現。上品な甘味の和三盆糖にダンデライオン・チョコレートのカカオを配合し、“SO-SU-U”の数字に型どった干菓子。1・4・7・9は20%、2・5・0は33%、3・6・8は50%と、数字別に3種類の異なるカカオの配合の違いが楽しめる。
そのほか、三重県津市の伝統工芸品である伊勢木綿に、ダンデライオン・チョコレートのバーのパッケージデザインに使用されているオリジナルの模様を手捺染で染めた、オープンを記念し京都だけで先行限定販売される「SOU・SOU」とのコラボ商品「伊勢木綿 手ぬぐい」(1,200円)や、「亀屋良長」の創業以来の銘菓といわれる「烏羽玉(うばたま)」に、ダンデライオン・チョコレートのカカオをたっぷり混ぜ込み、波照間島産の黒糖を使ったなめらかなこし餡にチョコレートの華やかな香りと風味が柔らかく絡みあう逸品「烏羽玉CACAO」(6個入り 980円)、店内で使用している「SUEKI CERAMICS」の食器や、日本オリジナル商品であるダンデライオンノートなど、魅力的な商品を各種取り揃える。
春たけなわの趣溢れる東山一念坂で、新しいチョコレート体験をしてみては。
アメリカ・サンフランシスコで2010年に創業した、カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して自ら行う少量生産の「Bean to Bar チョコレート」を追求するダンデライオン・チョコレート。これまで、生産者・製造者の顔が見える透明な消費文化とクラフト文化の価値を受け入れ、共鳴しあえるコミュニティや場所を吟味しつつ店舗を開発してきた同ブランドが、京都東山一念坂に出店する。
文化庁の伝統的景観保全地区として保護され、高台寺や清水寺を訪れる観光客で賑わいながらも、今なお雅な京の風景を感じることができるこの地域。店舗となる建物は、京都市の指定伝統的建造物にも指定された築100年を超える重厚感ある日本家屋だ。この貴重な空間を、数寄屋大工という異例の経歴を持つ佐野文彦が、伝統の味わいを活かしつつ洗練された佇まいに仕上げた。
そして、国内4店舗目にして初の関西エリア進出となる京都東山一念坂店は、「CACAO BAR」というダンデライオン・チョコレートにとって世界で初めての試みに挑戦する。「CACAO BAR」は、Bean to Bar チョコレートだけに留まらず、原料となるニブやカカオパルプ(果肉)など、シングルオリジンのカカオ豆を多面的に使用し、その個性と魅力を余すところなく引き出した“デザート”と、アルコールとの斬新なペアリングを提案する実験的な取り組みであり、京都でしか味わえない限定メニューを提供するバー。5月末までは、招待制のみの営業を予定している。
この「CACAO BAR」のインスピレーションともなった“カカオ・ディッシュ”を生み出すのは、サンフランシスコのダンデライオン・チョコレートでエグゼクティブペストリーシェフを務めるリサ・ヴェガ。2016年にサンフランシスコのスターシェフにも選出されている彼女が、今回のオープン準備のため日本に滞在し、京都東山一念坂店のシェフに抜擢された森本康志と共に、“デザート”の概念を覆すメニュー開発を行った。Bean to Bar の本場アメリカと、奥深い食文化の伝統を引き継ぐ京都とを結び、カカオ体験の新しい可能性を追求して行くダンデライオン・チョコレートの新しい冒険に期待が高まる。
カフェでは、定番のチョコレートドリンクや、毎朝店内のキッチンで焼き上げるペストリーが楽しめる。京都限定ペストリーのニブブッセ(450円)は、日本人にとって親しみやすい「ブッセ」を元に森本シェフが考案。ニブの食感にこだわり、卵黄でつくられた濃厚なバタークリームには粒状のニブを、ふんわりとした生地にはパウダー状のニブを混ぜ合わせた。仕上げにディップしたドミニカ共和国産のチョコレートとの味わいの変化が楽しめる。
ブラウニーバイトフライト(630円)は、ダンデライオン・チョコレート一番人気のシグネチャーメニュー。それぞれ産地の違うシングルオリジンチョコレートを使用した3種のブラウニーの食べ比べができる。チョコレートの産地以外、ブラウニーの材料、製法はすべて同じだからこそ、それぞれ独自のフレーバーが引き立つ。
アメリカで長く親しまれて来たホットチョコレート。ダンデライオン・チョコレートでは、時期に合わせて一番美味しいチョコレートでハウスホットチョコレート(580円)を用意。軽くてマイルドな甘さを持ち、豆本来の味わいが際立つホットチョコレートには、店内で提供している「マシュマロ」を添えて楽しむこともできる。
今回オープンする京都東山一念坂店には、他店舗にはない初のギフトショップが登場し、京都東山一念坂店オープンを記念して、新作チョコレートバー「ワンプゥ, ホンジュラス 70%」(1,200円)を先行限定販売。モスキーティア地方にあるリオ・プラタノ生物圏保護区で作られたカカオ豆は、艶やかで自然に満ち溢れたフレーバーが特徴。キャラメリゼしたアーモンド、バニラの味わいに、チャイのような風味を感じられるチョコレート。
ダンデライオン・チョコレートの京都上陸に合わせて、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」、歴史ある老舗京菓子司「亀屋良長」とのトリプルコラボが実現。上品な甘味の和三盆糖にダンデライオン・チョコレートのカカオを配合し、“SO-SU-U”の数字に型どった干菓子。1・4・7・9は20%、2・5・0は33%、3・6・8は50%と、数字別に3種類の異なるカカオの配合の違いが楽しめる。
そのほか、三重県津市の伝統工芸品である伊勢木綿に、ダンデライオン・チョコレートのバーのパッケージデザインに使用されているオリジナルの模様を手捺染で染めた、オープンを記念し京都だけで先行限定販売される「SOU・SOU」とのコラボ商品「伊勢木綿 手ぬぐい」(1,200円)や、「亀屋良長」の創業以来の銘菓といわれる「烏羽玉(うばたま)」に、ダンデライオン・チョコレートのカカオをたっぷり混ぜ込み、波照間島産の黒糖を使ったなめらかなこし餡にチョコレートの華やかな香りと風味が柔らかく絡みあう逸品「烏羽玉CACAO」(6個入り 980円)、店内で使用している「SUEKI CERAMICS」の食器や、日本オリジナル商品であるダンデライオンノートなど、魅力的な商品を各種取り揃える。
春たけなわの趣溢れる東山一念坂で、新しいチョコレート体験をしてみては。
【店舗情報】
ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店
住所:京都市東山区桝屋町363-6
オープン:4月26日
営業時間(5月末まで):カフェ 12:00~17:30(L.O. 17:00)、CACAO BARは招待制のみの営業
営業時間(6月以降):カフェ 10:00〜18:00(L.O. 17:30)、CACAO BARは予約制による営業予定
席数:56席(CACAO BAR席含む)
ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店
住所:京都市東山区桝屋町363-6
オープン:4月26日
営業時間(5月末まで):カフェ 12:00~17:30(L.O. 17:00)、CACAO BARは招待制のみの営業
営業時間(6月以降):カフェ 10:00〜18:00(L.O. 17:30)、CACAO BARは予約制による営業予定
席数:56席(CACAO BAR席含む)