アディダス オリジナルス（adidas Originals）は、ポーター（PORTER）とタッグを組み、バッグとフットウエアの新たなコラボレートコレクション「adidas Originals by PORTER」を5月3日より発売する。
1962年にスタートしたポーターは、熟練したバッグ職人の吉田吉蔵によって1935年に創業された吉田カバン（Yoshida & Co.）のメインブランド。日本製にこだわり、高い品質と機能性で世界中から支持を受けるバッグブランドの一つとして君臨し続けている。本コレクションは、アディダス オリジナルスとポーターの双方が持つアイデンティティを融合し、クラシックなデザインを新しい表現かつオーセンティックな仕上がりで再構築している。


バッグアイテムには、ポーターでお馴染みの「3WAY BRIEF CASE」（4万2,000円）と「2WAY BOSTON BAG」（4万8,000円）が登場。ポーターの普遍的なデザインであるMA-1フライトジャケットがモチーフの、三層構造のナイロンボンディング生地を採用。「3WAY BRIEF CASE」（4万2,000円）は、内装と外装に様々なポケットが装備され、ペンホルダーや書類用ホルダーなどが配されている。取り外しが可能なストラップによってブリーフケース、ショルダーバッグ、そしてバッグ本体の背胴部分に取り付けられているリュックストラップで、バックパックとしても使用することが可能。

フロントポケットには、面ファスナーとホックボタンが取り付けられており、貴重品を安全に持ち運ぶことへの配慮も。ラップトップ用のコンパートメントも配され、ポーターらしい内装のオレンジのライニングはアディダスの特徴的なブルーにアレンジされている。ファスナー部分は、スリーストライプスで彩られた特別な仕上がりに。


「2WAY BOSTON BAG」（4万8,000円）は、「3WAY BRIEF CASE」（4万2,000円）同様に、ナイロンボンディング生地を使用し、手持ちと、取り外し可能かつ長さの調整が可能なショルダーストラップを採用。内装には収納に便利なポケットが配され、アディダスの特徴的なブルーが目を引くライニングと、コントラストが効いたスリーストライプスのファスナーテープが印象的。

シューズでは、アディダス オリジナルスとのコラボレーションに必要不可欠と言えるタイムレスな「CAMPUS」が登場。アッパーには高品質なヌバック、アッパーのつま先とシュータンには、ポーターのベストセラーである「TANKER」シリーズと同様の素材が使用されている。ポーターのトレードマークであるブラックとオレンジのカラーパレットで展開されるこの一足は、鮮やかなオレンジのスリーストライプスとクラシックなブラックのラバーソールに加え、サイドにはオレンジで記されたロゴが印象的。

取り扱いは、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オンラインショップ、ポーター 表参道・丸の内・大阪、ポーター スタンド 品川駅店・東京駅店、ポーター ソウル カンナム・ハンナム、吉田カバン オフィシャルオンラインストアにて。