1923年に創業したデンマークのライフスタイルスポーツブランド「ヒュンメル(hummel)」は、北欧最大の音楽フェスティバル「ロスキルド・フェスティバル」のサポートを始め、世界中のアーティストに愛用されるなど、音楽シーンと深く関わってきた。2018年、そのヒュンメルが、国内で初めて音楽とのコラボプロジェクト「hummel loves music」を始動。
今回、ヒュンメルスニーカーのアンバサダーとして就任したのは、音楽をはじめさまざまなシーンで注目を集める3組のアーティスト。「フレンズ」、「MINT mate box」、「SHE IS SUMMER」に、それぞれがゆかりのある街でインタビューを敢行。
第一弾は「MINT mate box」のインタビューをお届け!
「MINT mate box」は、mahocato(Vo /Gt)、やすだちひろ(Ba)、KJ(Gt)の3人組バンド。SNSをきっかけに結成し、2017年より本格的な活動を開始。結成から4ヶ月で初音源となる、1stシングル『present』をリリース。発売週のタワレコ週間インディーズチャートは7位、翌月にはオリコン週間インディーズチャート9位を記録するなど、異例のスピードでヒットし、いま最も注目を集めている大型ニューフェイスだ。
FASHION HEADLINE(以下、FH):ヒュンメルとタイアップした楽曲『走れ』について教えてください
mahocato(以下、maho):『走れ』は、ヒュンメルスニーカーアンバサダーのお話をいただいて、制作を始めた楽曲です。元々“Hello New Me”をタイトルにするという企画だったので、それで楽曲制作を始めたのですが、仮タイトルでつけた『走れ』というタイトルがものすごくしっくりきて、提案をさせてもらったんですよ! このタイトルの方が歌詞の内容がより伝わるんじゃないかなと思って。
やすだちひろ(以下、やすだ):“Hello New Me”というコンセプトは私たちにものすごくピッタリだなと。去年本格的にバンドを始めて、そこからまさに新しい自分に出会ったので、楽しみながら楽曲制作ができました。
FH:特に聞いて欲しいところは?
maho:サビの歌詞です。自分が今やっていることが正しいのか? 、これをすることで、どうなれるのか? って悩むことってあると思うです。でも悩んで立ち止まるのではなく、走り続けるとその先に何かがあるよ、っていうことをストレートに盛り込んだ歌詞になっています。
KJ:この楽曲はパンクサウンドをイメージして制作した楽曲です。ギターリフが印象的な楽曲なので、ライブでは一緒に首を縦に振って盛り上がって欲しいです(笑)
やすだ:ちょうどこの曲が出来たタイミングの時に、自分たちも正に同じようなことで悩んでいて…。結成から今に至るまで、めまぐるしくいろんなことが進んで行ったので、自分たちが本当にやりたいことってなんなんだろう? 今それができているのかな? って。なので、自分たち自身がこの歌詞に背中を押されたんですよね。この曲を聴くといつも背筋が伸びます(笑)
--楽曲制作に関してなにか--
FH:走るシーンが印象的なMVでしたが、撮影はどうでしたか?
やすだ:朝から2部制で、日中に走るシーンを撮ったあとに、深夜はゲームセンターで撮影したんです。まる1日かけて撮影するのは初めてだったので、すごく濃密な撮影でした! 一番記憶に残ってるのは、MV最後の猛ダッシュシーン。夕方、もう日が暮れそうになっていて、あと1回しか出来ない! ってお互いプレッシャーかけながら撮影したので、終った時には全員息があがっていました(笑)
maho:全力疾走したよね、3人で(笑)。『走れ』の力強いメッセージを、最後の走るシーンでも伝えたくて、ぜひ注目してみて欲しいです!
FH:その分すごい疾走感のある仕上がりになっていますね! ちなみに、普段から走ったりしますか? --演奏シーンなど他のシーンについて何か--
maho:私は最近始めました。ライブで長時間歌うにも集中力と体力が必要なので、ランニング。いいな! と思って。人に歌で「走れ! 」っていうからには自分も走らなきゃってことで。それと、SNSで“走れ部”っていうものを始めました。SNSでランニングの活動を報告し合う、っていう活動なんですけど、私が部長で。自分のランニング報告もするんですけど、入部してくれたみんなの報告も見て、私も頑張らなきゃっていつも思ってます。
KJ:僕は運動はなるべく避けてきたほうなので…MVの撮影の時のダッシュはなかなかしんどかったです(笑)
FH:ビジュアル撮影の現場はどうでしたか?
maho:SHE IS SUMMERのMICOちゃんは、プライベートでも仲がいいので、こういった形で一緒にお仕事ができて嬉しかったです。フレンズは、憧れの存在だったので緊張しました。こんなに大人数で撮影したことがなかったので、他の方達の撮影も見させていただいてとても勉強になりました。
FH:今日のスニーカーを選んだ理由は?
maho:ピンクパープルの色が一番好きなので、以前SHE IS SUMMERのMICOちゃんが履いているのを見て、今日は最初からこれが履きたい!って思ってました。なので、このスニーカーを主役にコーディネートを考えてきました。
KJ:こういうシンプルなベージュは持ってなかったんですけど、ずっと履いてみたいなって思っていたんですよ。これはスポーティな服装にも合うし、いろいろ幅広く使えるなって思いますね。
やすだ:私はもともとスポーティなコーディネートが好きなんです。ちょうど、白である程度ボリュームのあるスニーカーが欲しかったんですけど、実は私も、この前展示会に行かせてもらったときに見て、これを履きたいって思ってました。
FH:ヒュンメルのスニーカーの魅力は?
maho:どんな服とも合わせやすいところが気に入っています。私、気に入ったらそれしか履かないんですよ(笑)。なので最近はいつもヒュンメルですね!
やすだ:ヒュンメルのスニーカーは色味とか絶妙なんですよね。例えば赤でも、真っ赤じゃない朱色だったり、オレンジっぽい色みがあったりとか。定番色で、こんなに履きやすいデザインのものってあんまりなかったと思います。あと、履き心地もいいんですよ。
KJ:本当に。ライブで履いていても足にフィットするので安心です!
FH:今日は原宿で撮影しましたが、皆さんにとって原宿はどんな街ですか?
やすだ:いまの私の活動が始まった場所はここ、原宿なんです。ファッション、音楽、SNS、全て。だからむしろ地元より思い入れのある街です。ホームっていう感覚ですね。一番居心地がいい。人が多い場所は少し苦手なんですけど、原宿だけはたまに帰りたくなる街です。
maho:私は東京に憧れてた時によく来てました。カフェに行くのが好きなんですけど、竹下通りの小道にあるカフェとか大好きです。
KJ:僕は普段はあまり来ないんですけど、流行りの最先端だと思うんですよね。原宿っていうひとつの文化。道行く人を見てるだけでも刺激になりますね。
FH:5月18日に開催する「hummel loves music Iive tokyo」の見どころを教えてください。
やすだ:「hummel loves music」という企画でライブができること、とても楽しみにしていました! 同じテーマでできた楽曲が同じステージで披露されるのって斬新で面白いなと思います。初めて私たちのことを見る方も多いと思いますが、全員に楽しんでもらえるライブにしたいです。
maho:去年は人生初めてのライブを経験して、それから1年間夢中でやってきて。最近やっと、いまの自分たちをライブで表現できるようになってきたかなって思っているので、パワーアップした私たちに注目して欲しいです!
FH:では、もしかしたらステージでも3人の全力疾走が見られるかもしれないですか(笑)?
KJ:それは来てのお楽しみで(笑)!
今回、ヒュンメルスニーカーのアンバサダーとして就任したのは、音楽をはじめさまざまなシーンで注目を集める3組のアーティスト。「フレンズ」、「MINT mate box」、「SHE IS SUMMER」に、それぞれがゆかりのある街でインタビューを敢行。
第一弾は「MINT mate box」のインタビューをお届け!
MINT mate box
「MINT mate box」は、mahocato(Vo /Gt)、やすだちひろ(Ba)、KJ(Gt)の3人組バンド。SNSをきっかけに結成し、2017年より本格的な活動を開始。結成から4ヶ月で初音源となる、1stシングル『present』をリリース。発売週のタワレコ週間インディーズチャートは7位、翌月にはオリコン週間インディーズチャート9位を記録するなど、異例のスピードでヒットし、いま最も注目を集めている大型ニューフェイスだ。
FASHION HEADLINE(以下、FH):ヒュンメルとタイアップした楽曲『走れ』について教えてください
mahocato(以下、maho):『走れ』は、ヒュンメルスニーカーアンバサダーのお話をいただいて、制作を始めた楽曲です。元々“Hello New Me”をタイトルにするという企画だったので、それで楽曲制作を始めたのですが、仮タイトルでつけた『走れ』というタイトルがものすごくしっくりきて、提案をさせてもらったんですよ! このタイトルの方が歌詞の内容がより伝わるんじゃないかなと思って。
やすだちひろ(以下、やすだ):“Hello New Me”というコンセプトは私たちにものすごくピッタリだなと。去年本格的にバンドを始めて、そこからまさに新しい自分に出会ったので、楽しみながら楽曲制作ができました。
FH:特に聞いて欲しいところは?
maho:サビの歌詞です。自分が今やっていることが正しいのか? 、これをすることで、どうなれるのか? って悩むことってあると思うです。でも悩んで立ち止まるのではなく、走り続けるとその先に何かがあるよ、っていうことをストレートに盛り込んだ歌詞になっています。
KJ:この楽曲はパンクサウンドをイメージして制作した楽曲です。ギターリフが印象的な楽曲なので、ライブでは一緒に首を縦に振って盛り上がって欲しいです(笑)
やすだ:ちょうどこの曲が出来たタイミングの時に、自分たちも正に同じようなことで悩んでいて…。結成から今に至るまで、めまぐるしくいろんなことが進んで行ったので、自分たちが本当にやりたいことってなんなんだろう? 今それができているのかな? って。なので、自分たち自身がこの歌詞に背中を押されたんですよね。この曲を聴くといつも背筋が伸びます(笑)
--楽曲制作に関してなにか--
FH:走るシーンが印象的なMVでしたが、撮影はどうでしたか?
やすだ:朝から2部制で、日中に走るシーンを撮ったあとに、深夜はゲームセンターで撮影したんです。まる1日かけて撮影するのは初めてだったので、すごく濃密な撮影でした! 一番記憶に残ってるのは、MV最後の猛ダッシュシーン。夕方、もう日が暮れそうになっていて、あと1回しか出来ない! ってお互いプレッシャーかけながら撮影したので、終った時には全員息があがっていました(笑)
maho:全力疾走したよね、3人で(笑)。『走れ』の力強いメッセージを、最後の走るシーンでも伝えたくて、ぜひ注目してみて欲しいです!
maho:私は最近始めました。ライブで長時間歌うにも集中力と体力が必要なので、ランニング。いいな! と思って。人に歌で「走れ! 」っていうからには自分も走らなきゃってことで。それと、SNSで“走れ部”っていうものを始めました。SNSでランニングの活動を報告し合う、っていう活動なんですけど、私が部長で。自分のランニング報告もするんですけど、入部してくれたみんなの報告も見て、私も頑張らなきゃっていつも思ってます。
KJ:僕は運動はなるべく避けてきたほうなので…MVの撮影の時のダッシュはなかなかしんどかったです(笑)
FH:ビジュアル撮影の現場はどうでしたか?
maho:SHE IS SUMMERのMICOちゃんは、プライベートでも仲がいいので、こういった形で一緒にお仕事ができて嬉しかったです。フレンズは、憧れの存在だったので緊張しました。こんなに大人数で撮影したことがなかったので、他の方達の撮影も見させていただいてとても勉強になりました。
FH:今日のスニーカーを選んだ理由は?
maho:ピンクパープルの色が一番好きなので、以前SHE IS SUMMERのMICOちゃんが履いているのを見て、今日は最初からこれが履きたい!って思ってました。なので、このスニーカーを主役にコーディネートを考えてきました。
KJ:こういうシンプルなベージュは持ってなかったんですけど、ずっと履いてみたいなって思っていたんですよ。これはスポーティな服装にも合うし、いろいろ幅広く使えるなって思いますね。
やすだ:私はもともとスポーティなコーディネートが好きなんです。ちょうど、白である程度ボリュームのあるスニーカーが欲しかったんですけど、実は私も、この前展示会に行かせてもらったときに見て、これを履きたいって思ってました。
FH:ヒュンメルのスニーカーの魅力は?
maho:どんな服とも合わせやすいところが気に入っています。私、気に入ったらそれしか履かないんですよ(笑)。なので最近はいつもヒュンメルですね!
やすだ:ヒュンメルのスニーカーは色味とか絶妙なんですよね。例えば赤でも、真っ赤じゃない朱色だったり、オレンジっぽい色みがあったりとか。定番色で、こんなに履きやすいデザインのものってあんまりなかったと思います。あと、履き心地もいいんですよ。
KJ:本当に。ライブで履いていても足にフィットするので安心です!
FH:今日は原宿で撮影しましたが、皆さんにとって原宿はどんな街ですか?
やすだ:いまの私の活動が始まった場所はここ、原宿なんです。ファッション、音楽、SNS、全て。だからむしろ地元より思い入れのある街です。ホームっていう感覚ですね。一番居心地がいい。人が多い場所は少し苦手なんですけど、原宿だけはたまに帰りたくなる街です。
maho:私は東京に憧れてた時によく来てました。カフェに行くのが好きなんですけど、竹下通りの小道にあるカフェとか大好きです。
KJ:僕は普段はあまり来ないんですけど、流行りの最先端だと思うんですよね。原宿っていうひとつの文化。道行く人を見てるだけでも刺激になりますね。
FH:5月18日に開催する「hummel loves music Iive tokyo」の見どころを教えてください。
やすだ:「hummel loves music」という企画でライブができること、とても楽しみにしていました! 同じテーマでできた楽曲が同じステージで披露されるのって斬新で面白いなと思います。初めて私たちのことを見る方も多いと思いますが、全員に楽しんでもらえるライブにしたいです。
maho:去年は人生初めてのライブを経験して、それから1年間夢中でやってきて。最近やっと、いまの自分たちをライブで表現できるようになってきたかなって思っているので、パワーアップした私たちに注目して欲しいです!
FH:では、もしかしたらステージでも3人の全力疾走が見られるかもしれないですか(笑)?
KJ:それは来てのお楽しみで(笑)!
【hummel loves music 特設サイト】
http://www.ssksports.com/hummel/lovesmusic/
【取材協力・問い合わせ】
S-Rush(エスラッシュ)原宿店
住所:東京都渋谷区 神宮前 3-24-1 インザストリームビル 1F・B1F
電話:03-6455-4125
営業時間:11:00~20:00
http://www.ssksports.com/hummel/lovesmusic/
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S-Rush(エスラッシュ)原宿店
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電話:03-6455-4125
営業時間:11:00~20:00