1827年、由緒あるワイン商マム一族がフランスのランスで創業したシャンパーニュの名門「メゾン マム」から、ロゼシャンパーニュ「マム グラン コルドン ロゼ」がこの夏、新発売された。

創業以来、“最高のシャンパーニュだけ”を生産することを理念に掲げたメゾン マム。フランス最高の「レジオンドヌール勲章」をモチーフに作られた赤色のリボンが象徴的なマムのシャンパーニュは、1904年にフランス人極地探検家のジャン＝マルタン・シャルコー（Jean-Martin Charcot）が南極到達成功の際、祝杯をあげたブランドとして成功のシンボルとなり瞬く間に有名になった。現在も、“Dare,Win,Celebrate〜挑戦、勝利、祝福〜”というブランドコンセプトの下、人々の成功や勝利の象徴として寄り添い続けている。

そんなマムより昨年11月、ブランドコンセプトを体現するシャンパーニュとして「マム グラン コルドン」が発売された。メゾンのアイコンとなるこのシャンパーニュは、ニューヨーク近代美術館（MOMA）やポンピドゥー・センターなどに作品が所蔵されている世界的デザイナーのロス・ラスグローブ（Ross Lovegrove）がデザイン。ブランドを象徴する赤のリボンが立体的に彫り込まれたボトルに、活き活きとしたきらめく黄金色の泡、熟成感が増した香りと一層深まったピノ・ノワール特有の力強い味わいが好評を博している。今回新たに6月4日に発売されたロゼシャンパーニュ「マム グラン コルドン ロゼ」は、自由なスピリットで既成概念を破り、ロゼシャンパーニュのクラシックなイメージに新しい風を吹き込む。



「マム グラン コルドン ロゼ」は、メゾンを象徴する品種であるピノ・ノワールをベースとした、クリアでドライな口当たりでありながらも果実のアロマが奥深く余韻を残す、夏にぴったりな1本。輝くサーモンピンクを主役に、フレッシュないちごやチェリーを思わせるフルーティーさの奥にほのかなバニラとキャラメルが香り、ミネラル感のあるフィニッシュへと導く。


さらに、「メゾン マム」とANAインターコンチネンタルホテル東京がコラボレーションし、この夏だけのスペシャルなガーデンプール「#MUMMBEACHCLUB（マム ビーチ クラブ）」がオープンした。


赤坂・六本木という都会の真ん中にありながらも、緑が生い茂った“都会のオアシス”を感じさせるガーデンプール。期間中フロアは、マム ブランドカラーのレッドとホワイトを基調とした空間に様変わり。日中から太陽の下で、新発売の「マム グラン コルドン ロゼ」を始めとするマムのシャンパーニュや、ワイン、フローズンカクテル、スムージーといったドリンクと、それらに合う、ピッツァやフィッシュアンドチップス、かき氷、ブラウニーなどのフードが併設されたプールサイドスナックにて楽しめる。正面に見える東京タワーが点灯する頃にはピンク色のライトアップも加わり、プールサイドのサンベッドの上でゆったり夜風を感じながらロゼシャンパーニュを味わうのも良い。毎週木曜日の夜（19時から21時）にはDJをゲストに迎えたプールサイドパーティーが開催される。恋人や友だちと暑い夏の夜のひと時を過ごしてみてはいかがだろう。