3日に発表されたエイチ・ツー・オーリテイリングの5月度売上高は、百貨店全社計で前年同期比14.6%の増だった。阪神本店は16.1%の減、支店計では0.4%の減ながらも、阪急本店が63.0%の大幅な伸びだったことから、合計値では前年同月を大きく上回った。
旗艦店である阪急うめだ本店は昨年11月の増床グランドオープン以来、毎月好調な売上高を記録。毎月50%前後の伸び率を達成しており、60%以上の伸び率を示したのは3月に続いて2度目となる。阪急うめだ本店単独では78.3%の増、阪急メンズ大阪は6.1%の増だった。
好調の要因は、景況感の好転を背景に時計や宝飾品など高額商品の販売が伸びていること。富裕層を中心とした訪日外国人の購買が継続して増えている点も、売上増に寄与している。加えて5月は、夏物の婦人服雑貨、紳士服を中心としたクールビズ関連商品も堅調に推移した。
旗艦店である阪急うめだ本店は昨年11月の増床グランドオープン以来、毎月好調な売上高を記録。毎月50%前後の伸び率を達成しており、60%以上の伸び率を示したのは3月に続いて2度目となる。阪急うめだ本店単独では78.3%の増、阪急メンズ大阪は6.1%の増だった。
好調の要因は、景況感の好転を背景に時計や宝飾品など高額商品の販売が伸びていること。富裕層を中心とした訪日外国人の購買が継続して増えている点も、売上増に寄与している。加えて5月は、夏物の婦人服雑貨、紳士服を中心としたクールビズ関連商品も堅調に推移した。