ユナイテッドアローズの5月度売上高が発表された。全社売上高は前期比11.4%増と4月度の6.9%増を上回る好調さを持続。小売り全店で13.1%増、アウトレットが12.8%増と2ケタの伸び。ネット通販は3.4%増となった。小売りとネット通販の既存店売上高でも2.2%増と前月の0.4%増を上回った。
シャツ、ニット、パンツ、スカートなどの初夏ものが好調に推移し、月後半の気温上昇に伴い、半袖ニット、ショートパンツの盛夏物、クールビズ需要のジャケット等ビジネスアイテムも売り上げに貢献した。
事業別ではグリーンレーベルリラクシング16.5%増、クロームハーツ23.4%増と好調で、主力のユナイテッドアローズが7.7%増。客数、客単価ともに、安定した伸びを示した。