三越伊勢丹ホールディングスは3日、5月度売上高の速報値を発表。三越伊勢丹の合計値では前年同期比7.0%の増となり、4ヶ月連続で前年実績を上回った。
伊勢丹新宿本店は10.7%、三越日本橋本店は4.2%、三越銀座店は11.9%と、主要店舗の売上高がそろって大きく伸びたことが好調の要因。国内グループ百貨店売上も同0.8%の増となり、函館丸井今井を除く全店舗で前年比プラスとなった。
個別の概況では、3月にリモデルグランドオープンした伊勢丹新宿本店と、高額商品の販売比率が高い三越銀座店が好調だった。また、伊勢丹松戸店(4.3%増)、伊勢丹相模原店(2.8%増)のように、地方の店舗も概ね順調に推移した。
商品別売上では、婦人服、ハンドバッグなどの婦人雑貨が春先からの好調を維持。婦人・紳士衣料を中心に、ほとんどの商品群で前年を越える売り上げを記録した。宝飾品や時計といった高額商品の動きも引き続き堅調。また、好天が続いたゴールデンウィーク期間に各店舗が開催したさまざまなイベントや企画で、集客を拡大できたこともプラスに働いた。
伊勢丹新宿本店は10.7%、三越日本橋本店は4.2%、三越銀座店は11.9%と、主要店舗の売上高がそろって大きく伸びたことが好調の要因。国内グループ百貨店売上も同0.8%の増となり、函館丸井今井を除く全店舗で前年比プラスとなった。
個別の概況では、3月にリモデルグランドオープンした伊勢丹新宿本店と、高額商品の販売比率が高い三越銀座店が好調だった。また、伊勢丹松戸店(4.3%増)、伊勢丹相模原店(2.8%増)のように、地方の店舗も概ね順調に推移した。
商品別売上では、婦人服、ハンドバッグなどの婦人雑貨が春先からの好調を維持。婦人・紳士衣料を中心に、ほとんどの商品群で前年を越える売り上げを記録した。宝飾品や時計といった高額商品の動きも引き続き堅調。また、好天が続いたゴールデンウィーク期間に各店舗が開催したさまざまなイベントや企画で、集客を拡大できたこともプラスに働いた。