本に囲まれて“暮らす”ように滞在するブックホテル「箱根本箱」が、箱根・強羅に8月オープン。館内にはブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、シアタールームなども備え、宿泊者はもちろん、宿泊以外の来訪者も本に囲まれながらゆったり時間を過ごすことが出来る。
ブックホテル「箱根本箱」は、⽇本出版販売株式会社(日販)が箱根強羅温泉に所有する保養所「あしかり」を全⾯リノベーションするもので、「本箱」という名称は「本」と「箱根」を掛け合わせたもの。テーマは、本を通じて新しいライフスタイルを提案することで未来へと⽂化を紡ぐ“本との出会い”。駅前の本屋のように気軽に本を⼿に取れる空間、本と⽣活が密着した⼼地よい空間で、“暮らす”ように滞在しながら、「本」を読む楽しさ、本と向き合う楽しさを存分に味わえる。
本のディレクションは⽇販によるBOOKディレクションを⼿掛けるブランド「YOURS BOOK STORE」が担当し、施設全体のプロデュース&ディレクションおよびオペレーションは、新潟県南⿂沼市のライフスタイル提案型複合施設「⾥⼭⼗帖」を手掛ける株式会社⾃遊⼈が担当。
館内には、本離れが進む社会のなかで、“本との距離がぐっと縮まる”、“本と⼀緒に暮らしたくなる”ような様々な仕掛けが散りばめられている。特に注⽬なのが、館内各所に登場するスペシャル企画「あの⼈の本箱」。各界の第一線で活躍する、本を愛する著名人の選書によるオリジナル本箱が楽しめる。企画参加者は、石田衣良、恩田陸、大宮エリー、西加奈子、綿矢りさ、山崎ナオコーラや辻村深月ら作家から、横尾忠則や蜷川実花、清川あさみなどのアーティスト、中谷美紀や山田孝之ら俳優と様々。
この本箱は、客室を中⼼に、館内の様々な場所に設置。どの本箱がどの場所に置かれているかは来館してからのお楽しみ。同じ本箱がずっと同じ場所にあるとも限らない。客室内の本箱は、もちろんその部屋に泊まった⽅だけの“お楽しみ”となる。
中核となるホテルの客室数は6タイプ全18室。その全室に「あの⼈の本箱」と温泉露天⾵呂を備え、半数以上の客室からは⼤⽂字焼で有名な明星ヶ岳や⾦時⼭などの箱根外輪⼭を望むことが出来る。それぞれ異なるインテリアで、1つとして同じ客室はない。“⾃宅のリビングルームでくつろぐように”、さらには“バスルームでもトイレでも、いつでもどこでも”本が楽しめるように、創造的思考を誘発する空間で、思い思いの時間を過ごすことが出来る。
レストラン&カフェでは、“オーガニック&クレンジング”をテーマに⾃然派イタリアンを提供する。フードディレクターはミラノのミシュラン2つ星「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」や、弘前の「オステリア エノテカ ダ・サスィーノ」にて経験を重ねた佐々⽊祐治が担当。相模湾や駿河湾の⿂介や、神奈川や静岡の有機野菜や柑橘など“⽣産者の想いが詰まった⼒のある⾷材”たちを主役に、箱根のローカルガストロノミーを表現する。ディナーは要予約、レストランの⽇帰りでの利⽤、およびアイドルタイムのカフェ営業は秋以降スタート。
さらに、館内の本はただのインテリアではなく、すべての本が購⼊可能。新刊と古書、洋書あわせて約1万冊を取りそろえ、箱根では最⼤規模の書店となる。「本」を選ぶのと同じ⽬線で作られた、ライフスタイル&アルチザンショップも展開。“暮らしの彩り”をコンセプトに、⼼地いい⽣活を約束してくれる様々なグッズを販売する他、アルチザンブースでは、丁寧な⼿仕事が光るアクセサリーやテキスタイル、レザー⼩物、うつわなど、使って・飾って楽しめる作品をセレクト展開する。
この他、Wi-Fi完備で、PCを持ち込んで仕事に没頭するのにも、のんびりお茶を飲みながら読書するのにも最適な「本箱ラウンジ」を用意。「本箱シアター」と名付けられたシアタールームでは、俳優・別所哲也が代表をつとめる、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジアと連動したショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とコラボレーション。毎⽉異なるテーマを掲げ、厳選作品を上映する。
秋以降には、メンバーシップ・プログラム「本箱会」がスタート予定。同ホテルはブックストア、ショップ、レストラン&カフェのみ⽇帰り利⽤が可能だが、会員になると、温泉、「本箱ラウンジ」、宿泊者専⽤ラウンジ、シアタールームなど客室以外のすべての場所を利⽤出来る。
普段本を読む方はもちろん、読まない方も、箱根本箱をきっかけに“本と出会う楽しみ”を体感してみては。
ブックホテル「箱根本箱」は、⽇本出版販売株式会社(日販)が箱根強羅温泉に所有する保養所「あしかり」を全⾯リノベーションするもので、「本箱」という名称は「本」と「箱根」を掛け合わせたもの。テーマは、本を通じて新しいライフスタイルを提案することで未来へと⽂化を紡ぐ“本との出会い”。駅前の本屋のように気軽に本を⼿に取れる空間、本と⽣活が密着した⼼地よい空間で、“暮らす”ように滞在しながら、「本」を読む楽しさ、本と向き合う楽しさを存分に味わえる。
本のディレクションは⽇販によるBOOKディレクションを⼿掛けるブランド「YOURS BOOK STORE」が担当し、施設全体のプロデュース&ディレクションおよびオペレーションは、新潟県南⿂沼市のライフスタイル提案型複合施設「⾥⼭⼗帖」を手掛ける株式会社⾃遊⼈が担当。
館内には、本離れが進む社会のなかで、“本との距離がぐっと縮まる”、“本と⼀緒に暮らしたくなる”ような様々な仕掛けが散りばめられている。特に注⽬なのが、館内各所に登場するスペシャル企画「あの⼈の本箱」。各界の第一線で活躍する、本を愛する著名人の選書によるオリジナル本箱が楽しめる。企画参加者は、石田衣良、恩田陸、大宮エリー、西加奈子、綿矢りさ、山崎ナオコーラや辻村深月ら作家から、横尾忠則や蜷川実花、清川あさみなどのアーティスト、中谷美紀や山田孝之ら俳優と様々。
この本箱は、客室を中⼼に、館内の様々な場所に設置。どの本箱がどの場所に置かれているかは来館してからのお楽しみ。同じ本箱がずっと同じ場所にあるとも限らない。客室内の本箱は、もちろんその部屋に泊まった⽅だけの“お楽しみ”となる。
中核となるホテルの客室数は6タイプ全18室。その全室に「あの⼈の本箱」と温泉露天⾵呂を備え、半数以上の客室からは⼤⽂字焼で有名な明星ヶ岳や⾦時⼭などの箱根外輪⼭を望むことが出来る。それぞれ異なるインテリアで、1つとして同じ客室はない。“⾃宅のリビングルームでくつろぐように”、さらには“バスルームでもトイレでも、いつでもどこでも”本が楽しめるように、創造的思考を誘発する空間で、思い思いの時間を過ごすことが出来る。
レストラン&カフェでは、“オーガニック&クレンジング”をテーマに⾃然派イタリアンを提供する。フードディレクターはミラノのミシュラン2つ星「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」や、弘前の「オステリア エノテカ ダ・サスィーノ」にて経験を重ねた佐々⽊祐治が担当。相模湾や駿河湾の⿂介や、神奈川や静岡の有機野菜や柑橘など“⽣産者の想いが詰まった⼒のある⾷材”たちを主役に、箱根のローカルガストロノミーを表現する。ディナーは要予約、レストランの⽇帰りでの利⽤、およびアイドルタイムのカフェ営業は秋以降スタート。
さらに、館内の本はただのインテリアではなく、すべての本が購⼊可能。新刊と古書、洋書あわせて約1万冊を取りそろえ、箱根では最⼤規模の書店となる。「本」を選ぶのと同じ⽬線で作られた、ライフスタイル&アルチザンショップも展開。“暮らしの彩り”をコンセプトに、⼼地いい⽣活を約束してくれる様々なグッズを販売する他、アルチザンブースでは、丁寧な⼿仕事が光るアクセサリーやテキスタイル、レザー⼩物、うつわなど、使って・飾って楽しめる作品をセレクト展開する。
この他、Wi-Fi完備で、PCを持ち込んで仕事に没頭するのにも、のんびりお茶を飲みながら読書するのにも最適な「本箱ラウンジ」を用意。「本箱シアター」と名付けられたシアタールームでは、俳優・別所哲也が代表をつとめる、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジアと連動したショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とコラボレーション。毎⽉異なるテーマを掲げ、厳選作品を上映する。
秋以降には、メンバーシップ・プログラム「本箱会」がスタート予定。同ホテルはブックストア、ショップ、レストラン&カフェのみ⽇帰り利⽤が可能だが、会員になると、温泉、「本箱ラウンジ」、宿泊者専⽤ラウンジ、シアタールームなど客室以外のすべての場所を利⽤出来る。
普段本を読む方はもちろん、読まない方も、箱根本箱をきっかけに“本と出会う楽しみ”を体感してみては。
【施設情報】
箱根本箱
オープン:8月
住所:神奈川県⾜柄下郡箱根町強羅1320-491
料金:1泊2⾷ 1万8,321円〜(2名利⽤時の1名料⾦)
箱根本箱
オープン:8月
住所:神奈川県⾜柄下郡箱根町強羅1320-491
料金:1泊2⾷ 1万8,321円〜(2名利⽤時の1名料⾦)