フェンディがシーズンストーリーに新たな解釈が施されたスキーウエアカプセルコレクションを発表

2022.10.12
イタリアローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディFENDI)は、2022-23年秋冬 ウィメンズおよびメンズコレクションのシーズンストーリーに新たな解釈が施されたスキーウエアカプセルコレクションを発表いたします。ランウェイに登場したシグネチャーはスキーウエアやアクセサリーの際立つディテールに姿を変え、メゾンのコードを雪山にもたらします。

©︎Jhonny Dufort

ライトグレーとネイビーブルー、ブラックを基調に、ジッパーを差し色としたウィメンズアウターウエアは、控えめながら存在感のある色使いに「FF」ロゴが活気を与えています。リサイクルフェザー製のリバーシブルジャケットは、アクアフィル(Aquafil)社のエコニール®(ECONYL®)を用いた防風性と防水性に優れた生地で作られています。新たな資源を使わず、ナイロン廃棄物など、環境汚染の原因となるプラスチックを再生した原料が使われ、品質を劣化させることなく無限にリサイクルが可能な革新的な素材です。「FF」ロゴはインナーにもあしらわれ、シームレスな形がエフォートレスに体を包み込みます。フィット感のあるジャケットは、ライクラ®(LYCRA®)とメンブレン、パイルを組み合わせた3層構造のソフトシェルで作られています。素材の軽さがよりフェミニンなシルエットを生み出しながら、高い機能性を備えています。セットのインナーは、リサイクルのライクラ®で作られ、コントラストを成すステッチと胸の「FF」ロゴパッチを特徴としています。フェンディの新シグネチャー「オーロック(O’Lock)」のチェーンモチーフをあしらったハイテクインナーは、アウターウエアとのミックスアンドマッチを楽しめるようデザインされています。

©︎Jhonny Dufort

©︎Jhonny Dufort


メンズウエアは、ブラックとホワイトを基調とし、2022-23年秋冬 メンズコレクションのランウェイで披露されたヴィシーチェックが、スキースーツやパファージャケット、パンツにあしらわれ、さらに「FENDI Roma(フェンディ ローマ)」ロゴとスポーティなディテールが目を惹きます。立体的な「FF」ロゴがジョガーパンツとスウェットシャツをドレスアップし、カラーブロックでデザインされたパイル地のフーディとパンツには「FENDI Roma」ロゴが飾られています。

©︎Jhonny Dufort

©︎Jhonny Dufort

物語を締めくくるのがスキーアクセサリーです。スキーヘルメットやグローブ、ゴーグルには「FF」ロゴが象徴的にデザインされ、スキーウエアコレクションの落ち着いたカラーパレットに倣い、ホワイトのトーンオントーンがラインアップします。

©︎Jhonny Dufort
©︎Jhonny Dufort

2022-23年秋冬 スキーウエアカプセルコレクションは、フェンディ直営店とfendi.comにて販売中です。


編集部
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