MTVのリアリティ番組「The City」への出演をきっかけに、ファッションアイコンとして注目される27歳のソーシャライツ、オリヴィア・パレルモ(Olivia Palermo)。ニューヨークの名門校出身で社交界でも活躍するリアル“ゴシップガール”だ。
デザイナーズブランドとファストファッション・アイテムを組み合わせた彼女のシックなストリートスタイルは常に話題となるが、先日開催されたカンヌ国際映画祭では、エレガントなトレーンが印象的な「ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)」のドレスを着用。
5月24日に行なわれた「The Immigrant(原題)」プレミア上映会には、カヴァリの華やかなゴールドのガウンで登場。上に着たジャケットと、彼女のシグニチャーアイテムであるクラッチバッグは「ザラ(ZARA)」。イエローダイアモンドを使用したブレスレットとリングは「アヴァキアン(Avakian)」のもの。
前夜、ファッションディレクターのカリーヌ・ロワトフェルドと共にロベルト・カヴァリが主催したamFAR(アメリカエイズ研究基金)ガラディナーには、ドイツ人モデルのボーイフレンド、ヨハネス・ヒューブルと共に、レオパード柄のガウン姿。露出度の高いセクシーなドレスを、クラッシーに着こなした。
このチャリティーイベントは、同ブランドが「ロベルト・カヴァリ・ホームコレクション」のアイテムを用いて、会場のセッティング及び空間演出を提供したもので、カイリー・ミノーグやシャロン・ストーンもカヴァリのドレスで出席した。