ラルフ ローレンは、2023年スプリングコレクションを、今回初めて南カリフォルニアで発表いたしました。このスペシャルなファッションイベントは人々をラルフ ローレン ワールドへといざないます。カジュアルでありながらエレガント、そしてエフォートレスでありながら洗練されたラルフ・ローレンのインスピレーションは、西海岸の多面的なライフスタイルを反映しています。そこには、スポーツ、ウェスタン、プレッピー、控えめなラグジュアリーの世界が、常に前向きの精神に根ざした彼の個性的なデザイン感性と織り合わされているのです。


ラルフ ローレン コーポレーションのチーフ クリエイティブ オフィサーであるラルフ・ローレンは次のように述べています。「私は常にアメリカ西海岸の自然の美しさ、伝統、そして魅力にインスパイアされてきました。カリフォルニアは夢と矛盾の地、険しい海岸とレッドカーペットの地です。今回初めて私は、この地で過ごすという夢、そして、これまで信じ続けてきた、気骨や魅力、エネルギーとインスピレーションが混じりあった生き方を表現するイベント体験を通じてラルフ ローレン ワールドを共有するという夢を実現します。」


このイベントでは、カリフォルニア州サンマリノにあるハンティントン ライブラリーの壮大な景色を背景に、大規模なランウェイショーとエレガントな着席のディナーパーティーが催されました。同施設は、人文科学、芸術、植物学の支援・振興を図る、貴重な収集品をベースとした国際的な知名度をもつ非営利機関です。


ラルフ ローレンの世界観をあますところなく表現するランウェイでは、コレクションとパープル レーベルが誇るラグジュアリーさとクラフツマンシップに加え、ダブルRLの雄々しい気構え、ポロ ラルフ ローレンの若々しくカジュアルな精神、そしてチャーミングなチルドレンズウエアが紹介されました。ショーのモデルには、ブランドの成長期を象徴した顔ぶれや、今をときめくモデルなど、100人以上のさまざまな世代や人種の人々が登場しました。


美しいロッジャ（回廊）でのシグネチャーカクテル、ローズガーデンを眺めながらのキャンドルライトのディナーなど、ラルフ ローレン流のライフスタイルの真髄が隅々にまで表現されました。ゲストは屋外で食事をし、ニューヨークのThe Polo Barで出されるラルフ・ローレン自身もお気に入りのクラシックなアメリカンメニューを楽しみます。ディナーは、ブルーとホワイトを基調としたシックな花柄とティッキングストライプ、バティックのファブリックを用いてセッティングされ、そこに繊細な磁器やクリスタル、ナチュラルな真鍮のハリケーンランタン、ガーデンフラワーのロマンティックなバスケットが組み合わされることで、洗練された夜に一層の魅力を加えます。