東京・千代田区丸の内3丁目に誕生する「丸の内二重橋ビル」に、商業ゾーンとして同ビル地下1階から2階に「二重橋スクエア」が11月8日開業。日本初出店や新業態の店舗を含む、選りすぐりの25店舗がオープンする。
丸の内と有楽町の結節点に位置する「丸の内二重橋ビル」は、富士ビル、東京商工会議所ビル、東京會舘ビルの3棟を一体建て替えすることにより誕生する、文化、交流、観光などの機能を備えた新しい複合ビル。その中でも商業ゾーン「二重橋スクエア」には、本物志向のファッションからこだわりの飲食店舗まで、飲食17店舗、物販7店舗、サービス1店舗の計25店舗が出店する。
地下1階のコンセプトは「Downtown Marunouchi~新たな丸の内の食文化を発信する“ダウンタウン”~」。オフィスワーカーや来街者の五感を刺激する、個性あふれる店舗が並ぶ。薩摩地鶏を炭火で焼きあげるこだわりの焼鳥を提供し、福岡で人気を博す「焼き鳥 松元」を始め、大阪の「鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ」、福岡の「長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助」などの“東京初出店”店舗が登場。さらに、「bar à vin ROTI」や「焼肉MARUGO」などの“新業態”店舗や、地方名店・東京繁盛店など、エリア就業者や来街者の方々のランチ・カフェ・ディナーで日常的に使うことのできる飲食店舗とサービス店舗が集う。
丸の内仲通りの新たな顔ぶれとなる、カフェ等の飲食店舗を含んだ路面店舗が構成する1階は、「Urban Gallery~華やかで上質感あふれる、都会のギャラリー~」をコンセプトに、周辺のビルとの連続性を活かしながら、丸の内のメインストリートのさらなる魅力を醸成する。イタリアを代表する高級紳士服ブランドである「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」がビジネスウエアからカジュアルウエア、レザーグッズ等、ライフスタイルを彩るコンセプトショップを出店する他、フレンチトラッドシューズの雄として、世界中のセレブリティを魅了する「J.M.ウエストン(J.M.WESTON)」が南青山に次ぐ東京都内路面店2号店かつ、今年の7月にパリにオープンしたJ.M.ウエストン シャンゼリゼ店に次ぐアジア初のコンセプトショップとして出店する等、ハイセンスなファッション店舗がオープン。
「J.M.ウエストン」は、フランス人建築家のジョセフ・ディラン(Joseph Dirand)が手がけたアール・デコ調の店内にシューズをはじめスモールレザーアイテムなどが並ぶほか、シューズのメンテナンスも行なっている。
その他、フレグランス販売50周年を記念して国内5店舗目の直営店オープンとなる「ディプティック(diptyque)」や、素材や縫製など細部にまでこだわった着心地のよい上質なカジュアルを提案している「フォーティファイブ・アール(45R)」、モデルの桐島かれんがクリエイティブディレクターを務めるライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」も出店。
国内5店舗目のオープンとなる「ディプティック」の店内の床には、同ブランドのオードパルファン「OPONE(オポネ)」のボトルと同じく金継ぎからインスピレーションを得たデザインのタイルが敷かれている。
「フォーティファイブ・アール」の店舗デザインは日本の現代美術作家・杉本博司によるもの。銅板を使用した壁や屋久杉のカウンターが印象的な店内に、ブランドの象徴でもあるインディゴアイテムなど着心地にもこだわったアイテムが並ぶ。
「ハウス オブ ロータス」は、コンセプトストアやキオスクといったイメージの下、雑貨をメインとしたブランドを象徴するようなアイテムをピックアップし展開。丸の内店限定でロータスプリントのオリジナル風呂敷なども販売される。
同じく1階には、世界的に著名なフランス人パティシエ、ピエール・エルメ(Pierre Hermé)が日本上陸20周年の節目に、選りすぐった日本の素晴らしいものを東京・丸の内から世界へ発信する世界初のコンセプトショップ「ピエール・エルメ」がオープン。この他、カリフォルニアのスターシェフ、デイビット・マイヤーズ(David Myers)が手掛ける「ADRIFT by David Myers」、パリ15区で人気のオーナーシェフ、ティエリー・ブランキ(Thierry Blanqui)によるネオビストロの東京店「Le Beurre Noisette」など、本物志向のカフェ・レストランが登場。丸の内仲通りに大きくテラス席を設置し、ランチ・ディナーだけでなくカフェタイムも営業。多様な顔ぶれの店舗が、四季折々豊かな表情を見せる丸の内仲通りのさらなる賑わいを創出する。
2階は、「Marunouchi Resort~テラスに降り注ぐ光、都会の中のリゾート~」がコンセプト。テラス席を併設した上質な空間が、記念日やお祝いなど大切なハレの日シーンや接待・宴席などのビジネスシーンを演出する。1978年創業のシカゴ発ウェットエイジングステーキハウス「モートンズ ザ ステーキハウス(Morton's The Steakhouse)」と、ロンドンの話題店“ハッカサン”や“パーク・シノワ”を手掛けた世界的プロデューサー、アラン・ヤウ(ALAN YAU)による点心レストラン「YAUMAY」が日本初上陸。両店舗に設けられたテラス席からは豊かな緑が気持ちのいい丸の内仲通りの景観を始め、丸の内の冬を彩るクリスマスイルミネーションも楽しむことができる。
「モートンズ ザ ステーキハウス」では、名物プライムポーターハウス(680g 1万9,000円)をはじめ、最高級品質の熟成肉を500度以上の温度で一気に焼き上げる極上のステーキを提供。ステーキの他にもシーフードをメインにしたメニューなども豊富にラインアップしており、200種類以上のワインとともに楽しめる。
商業ゾーンに出店する全25店舗は以下の通り
■地下1階
都内初出店: 鶴橋 お好み焼き・鉄板焼きオモニ、都内初出店: 蕎麦処 草八、焼肉 MARUGO、築地青空三代目、bar à vin ROTI、ビューレックス SKY/コンディショニングサロン Re:kyu、CAFFE & BAR PRONTO、都内初出店: 長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助 、恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし、Ta-im、ぬる燗 佐藤、大連餃子基地 DALIAN、都内初出店: 焼き鳥 松元
■1階
ジェイエムウエストン、45R、日本初出店: ADRIFT by David Myers、diptyque、日本初出店・新業態: Goldwin、ラコタハウス、ハウス オブ ロータス、日本初出店・新業態: ピエール・エルメ、Le Beurre Noisette、新業態: エルメネジルド ゼニア
■2階
日本初出店・新業態: YAUMAY、日本初出店: Morton's The Steakhouse
最終更新:11月6日
丸の内と有楽町の結節点に位置する「丸の内二重橋ビル」は、富士ビル、東京商工会議所ビル、東京會舘ビルの3棟を一体建て替えすることにより誕生する、文化、交流、観光などの機能を備えた新しい複合ビル。その中でも商業ゾーン「二重橋スクエア」には、本物志向のファッションからこだわりの飲食店舗まで、飲食17店舗、物販7店舗、サービス1店舗の計25店舗が出店する。
地下1階のコンセプトは「Downtown Marunouchi~新たな丸の内の食文化を発信する“ダウンタウン”~」。オフィスワーカーや来街者の五感を刺激する、個性あふれる店舗が並ぶ。薩摩地鶏を炭火で焼きあげるこだわりの焼鳥を提供し、福岡で人気を博す「焼き鳥 松元」を始め、大阪の「鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ」、福岡の「長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助」などの“東京初出店”店舗が登場。さらに、「bar à vin ROTI」や「焼肉MARUGO」などの“新業態”店舗や、地方名店・東京繁盛店など、エリア就業者や来街者の方々のランチ・カフェ・ディナーで日常的に使うことのできる飲食店舗とサービス店舗が集う。
丸の内仲通りの新たな顔ぶれとなる、カフェ等の飲食店舗を含んだ路面店舗が構成する1階は、「Urban Gallery~華やかで上質感あふれる、都会のギャラリー~」をコンセプトに、周辺のビルとの連続性を活かしながら、丸の内のメインストリートのさらなる魅力を醸成する。イタリアを代表する高級紳士服ブランドである「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」がビジネスウエアからカジュアルウエア、レザーグッズ等、ライフスタイルを彩るコンセプトショップを出店する他、フレンチトラッドシューズの雄として、世界中のセレブリティを魅了する「J.M.ウエストン(J.M.WESTON)」が南青山に次ぐ東京都内路面店2号店かつ、今年の7月にパリにオープンしたJ.M.ウエストン シャンゼリゼ店に次ぐアジア初のコンセプトショップとして出店する等、ハイセンスなファッション店舗がオープン。
「エルメネジルド ゼニア」では、メイド トゥ メジャーサービス「ス ミズーラ」で自身のライフスタイルに合わせた一着を仕立てられるほか、コットンレザーアイテムやスニーカーといったカジュアルアイテムもラインアップ。
「J.M.ウエストン」は、フランス人建築家のジョセフ・ディラン(Joseph Dirand)が手がけたアール・デコ調の店内にシューズをはじめスモールレザーアイテムなどが並ぶほか、シューズのメンテナンスも行なっている。
その他、フレグランス販売50周年を記念して国内5店舗目の直営店オープンとなる「ディプティック(diptyque)」や、素材や縫製など細部にまでこだわった着心地のよい上質なカジュアルを提案している「フォーティファイブ・アール(45R)」、モデルの桐島かれんがクリエイティブディレクターを務めるライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」も出店。
国内5店舗目のオープンとなる「ディプティック」の店内の床には、同ブランドのオードパルファン「OPONE(オポネ)」のボトルと同じく金継ぎからインスピレーションを得たデザインのタイルが敷かれている。
「フォーティファイブ・アール」の店舗デザインは日本の現代美術作家・杉本博司によるもの。銅板を使用した壁や屋久杉のカウンターが印象的な店内に、ブランドの象徴でもあるインディゴアイテムなど着心地にもこだわったアイテムが並ぶ。
「ハウス オブ ロータス」は、コンセプトストアやキオスクといったイメージの下、雑貨をメインとしたブランドを象徴するようなアイテムをピックアップし展開。丸の内店限定でロータスプリントのオリジナル風呂敷なども販売される。
同じく1階には、世界的に著名なフランス人パティシエ、ピエール・エルメ(Pierre Hermé)が日本上陸20周年の節目に、選りすぐった日本の素晴らしいものを東京・丸の内から世界へ発信する世界初のコンセプトショップ「ピエール・エルメ」がオープン。この他、カリフォルニアのスターシェフ、デイビット・マイヤーズ(David Myers)が手掛ける「ADRIFT by David Myers」、パリ15区で人気のオーナーシェフ、ティエリー・ブランキ(Thierry Blanqui)によるネオビストロの東京店「Le Beurre Noisette」など、本物志向のカフェ・レストランが登場。丸の内仲通りに大きくテラス席を設置し、ランチ・ディナーだけでなくカフェタイムも営業。多様な顔ぶれの店舗が、四季折々豊かな表情を見せる丸の内仲通りのさらなる賑わいを創出する。
2階は、「Marunouchi Resort~テラスに降り注ぐ光、都会の中のリゾート~」がコンセプト。テラス席を併設した上質な空間が、記念日やお祝いなど大切なハレの日シーンや接待・宴席などのビジネスシーンを演出する。1978年創業のシカゴ発ウェットエイジングステーキハウス「モートンズ ザ ステーキハウス(Morton's The Steakhouse)」と、ロンドンの話題店“ハッカサン”や“パーク・シノワ”を手掛けた世界的プロデューサー、アラン・ヤウ(ALAN YAU)による点心レストラン「YAUMAY」が日本初上陸。両店舗に設けられたテラス席からは豊かな緑が気持ちのいい丸の内仲通りの景観を始め、丸の内の冬を彩るクリスマスイルミネーションも楽しむことができる。
「モートンズ ザ ステーキハウス」では、名物プライムポーターハウス(680g 1万9,000円)をはじめ、最高級品質の熟成肉を500度以上の温度で一気に焼き上げる極上のステーキを提供。ステーキの他にもシーフードをメインにしたメニューなども豊富にラインアップしており、200種類以上のワインとともに楽しめる。
商業ゾーンに出店する全25店舗は以下の通り
■地下1階
都内初出店: 鶴橋 お好み焼き・鉄板焼きオモニ、都内初出店: 蕎麦処 草八、焼肉 MARUGO、築地青空三代目、bar à vin ROTI、ビューレックス SKY/コンディショニングサロン Re:kyu、CAFFE & BAR PRONTO、都内初出店: 長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助 、恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし、Ta-im、ぬる燗 佐藤、大連餃子基地 DALIAN、都内初出店: 焼き鳥 松元
■1階
ジェイエムウエストン、45R、日本初出店: ADRIFT by David Myers、diptyque、日本初出店・新業態: Goldwin、ラコタハウス、ハウス オブ ロータス、日本初出店・新業態: ピエール・エルメ、Le Beurre Noisette、新業態: エルメネジルド ゼニア
■2階
日本初出店・新業態: YAUMAY、日本初出店: Morton's The Steakhouse
最終更新:11月6日
【店舗情報】
二重橋スクエア
住所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
オープン日:11月8日
二重橋スクエア
住所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
オープン日:11月8日