銀座三越6階のクレアティーヴォは、イタリアブランドを中心にインポートブランドをセレクトした編集売り場。クラシック回帰が顕著なメンズファッションについて、そしてGINZAらしいおすすめのパンツについて、1月に開催された「PITTI IMMAGINE UOMO」を訪れたクレアティーヴォの永田一茂バイヤーに聞いた。



――1月の「PITTI IMMAGINE UOMO」でのパンツの傾向は？

どのブランドもパンツはプリーツ入りやサイドアジャスターなど、クラシックなディテールが目につきました。プリーツはトレンドというより定番になってきていますね。色や柄のトレンドはジャケットと同じような傾向で、色はグリーンやボルドー、イエローなどが強く出てきています。柄はチェック柄が中心で、素材は断然コーデュロイです。クレアティーヴォでもそれらのトレンドを押さえたパンツを数多くセレクトしています。



――銀座三越のクレアティーヴォのイチ押しは?

英国柄やクラシックディテイルでおすすめを挙げるとしたらインコテックス（INCOTEX）のサイドアジャスター付きのチェック柄パンツです。素材トレンドでいえばピーティーゼロウーノ（PT01）のコーデュロイパンツです。コーデュロイというと粗野なイメージですが、こちらは光沢感が絶妙で“GINZA”スタイルにかかせない「エレガントさ」を備えていると思います。

「インコテックス」パンツ 各 税込4万4,280円
「ピーティーゼロウーノ」コーデュロイパンツ 各 税込4万2,120円


インタビューの続きは、銀座三越のHPにて公開!
>>続きはこちらから