ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)が9月24日より、乳がん意識向上キャンペーンをスタート。キャンペーンに伴い、限定ランジェリーセットを発売する。
今年で5回目を迎える同キャンペーンは、10月の乳がん啓発月間に合わせて、乳がんへの注意を喚起するとともに、女性たちに健康維持と定期的な検診を呼びかけるリマインダーとしての役割を果たしている。これまでに、ケイト・モス(Kate Moss)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、チェルシー・ハンドラー(Chelsea Handler)、アリシア・キーズ(Alicia Keys)が同キャンペーンをサポートしており、今年は女優のソフィア・ベルガラ(Sofía Vergara)がイニシアティブとして参加。ブランドの公式サイト(www.stellamccartney.com)ではメッセージフィルムも公開されている。
キャンペーンでソフィア・ベルガラが着用しているのは、2018年秋冬ランジェリーコレクションの一部としてステラ・マッカートニーがデザインした「ローズ ロマンシング (恋するローズ)」と名付けられた限定ランジェリーセット。フェミニンかつ洗練されたペールローズカラーのソフトカップトライアングルブラ(2万円)とビキニブリーフ(1万4,000円)は、自然体でありながらも自信に満ちた、ブランドのランジェリーに対するアプローチを反映したエフォートレスでセクシーなデザイン。10月1日より公式オンラインストアにて発売、10月中旬よりステラ マッカートニー青山店と六本木ヒルズ店にて展開を予定している。
なお、限定ランジェリーセットの売り上げの一部は、最先端の早期発見プログラムと乳がん患者向けの治療を提供する活動を支援するため、英リバプールのリンダ・マッカートニー・センター(Linda McCartney Centre)やロンドンのハロー・ビューティフル基金(Hello Beautiful Foundation)、アメリカのメモリアル・スローン・ケタリングがんセンター(Memorial Sloan Kettering)といった世界的なチャリティーやサポートセンターに寄付される。