スイスの高級時計、ヴァシュロン・コンスタンタン(リシュモン ジャパン株式会社)は、今年4月にヴェネチアで開催された日本の伝統工芸にフォーカスし、職人技を紹介する「ホモ・ファーベル」展で発表したユニークピース、「レ・キャビノティエ」の特別展示を期間限定(2022年11月22日~12月1日)で銀座本店にて開催いたします。
「ホモ・ファーベル展」は、幅広い分野の芸術的な職人技を称える国際的な工芸展です。ヴァシュロン・コンスタンタンは、時計製造、エナメル、エングレービング、ジェムセッティングの分野における熟練職人たちと共に出展し、主賓として迎えられた日本の神話から着想を得て、このユニークピースを創作しました。このユニークピースは、日本とヴァシュロン・コンスタンタンの1世紀以上に及ぶ緊密な関係と職人技を称えています。
また、今回の特別展示では、ルーヴル美術館の職人が創作した四曲屏風も同時展示いたします。この四曲屏風は、ホモ・ファーベル展にともに参加したルーヴル美術館の額装工房が、この「レ・キャビノティエ」のユニークピースに見られる日本の神話から着想を得、タイムピースと同様のモチーフを彫り、金色仕上げで表現しています。オーク材を巧みに加工した4枚のパネルは、今回のために特別に作られた鍵型ジョイントで連結され、まさに本物の傑作に仕上がっています。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、2019年にルーヴル美術館と芸術的、文化的パートナーシップを締結しています。このパートナーシップは、美を称え、遺産の保存や維持、そして未来への継承に関する継続的な取り組みへ一環です。過去の資料の保管や修復への関心を共有し、作品に関連する製作技術を継承することを約束しています。
ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館の取り組みをまとめたスペシャルムービー公開中
Vacheron Constantin - Homo Faber: Tribute to fine craftsmanship.
さらに今回の展示では、時計製造とジュエリーの世界で採用された装飾技術を称える「メティエ・ダール」コレクションから、日本を代表する工芸であり、漆塗りの技法では最も精巧な「蒔絵」技法を駆使したタイムピース、「メティエ・ダール・ラ・サンボリック・デ・ラック」コレクションより、鯉と滝 (2011年)、春(2014年)の2本、及び1924年に製造された懐中時計、侍(1924年)の展示も予定しています。
「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」
「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」
日本で国宝に指定されている17世紀に活躍した俵屋宗達の作品から着想を得て創作。金地の背景に彩色を施して風神と雷神を描写した二曲一双の屏風は、江戸時代初期に製作され、現在は京都国立博物館に所蔵されています。日本の神話における偉大な神の雷神は手に太鼓のバチを握って宙を舞い、他方風神は風袋を手にもっている姿が描かれています。「レ・キャビノティエ」のダイヤルにもこれらの神の姿を描き、マニュファクチュールのエナメルやエングレービングの熟練職の専門的な手仕事で作り出されています。さらに宝石を留めるジェムセッティングの熟練技術がケースを引き立てます。2つの超薄型ミニットリピーターを動かすのは、時計愛好家や収集家にはおなじみのムーブメント、キャリバー1731です。
「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」には、バーガンディのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが、「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」には、グリーンのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが組み合わされています。
レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーターの制作工程が見えるスペシャルムービー公開中
Vacheron Constantin Les Cabinotiers Minute repeater ultra-thin – Wind God & Thunder God
「ホモ・ファーベル展」は、幅広い分野の芸術的な職人技を称える国際的な工芸展です。ヴァシュロン・コンスタンタンは、時計製造、エナメル、エングレービング、ジェムセッティングの分野における熟練職人たちと共に出展し、主賓として迎えられた日本の神話から着想を得て、このユニークピースを創作しました。このユニークピースは、日本とヴァシュロン・コンスタンタンの1世紀以上に及ぶ緊密な関係と職人技を称えています。
また、今回の特別展示では、ルーヴル美術館の職人が創作した四曲屏風も同時展示いたします。この四曲屏風は、ホモ・ファーベル展にともに参加したルーヴル美術館の額装工房が、この「レ・キャビノティエ」のユニークピースに見られる日本の神話から着想を得、タイムピースと同様のモチーフを彫り、金色仕上げで表現しています。オーク材を巧みに加工した4枚のパネルは、今回のために特別に作られた鍵型ジョイントで連結され、まさに本物の傑作に仕上がっています。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、2019年にルーヴル美術館と芸術的、文化的パートナーシップを締結しています。このパートナーシップは、美を称え、遺産の保存や維持、そして未来への継承に関する継続的な取り組みへ一環です。過去の資料の保管や修復への関心を共有し、作品に関連する製作技術を継承することを約束しています。
ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館の取り組みをまとめたスペシャルムービー公開中
Vacheron Constantin - Homo Faber: Tribute to fine craftsmanship.
さらに今回の展示では、時計製造とジュエリーの世界で採用された装飾技術を称える「メティエ・ダール」コレクションから、日本を代表する工芸であり、漆塗りの技法では最も精巧な「蒔絵」技法を駆使したタイムピース、「メティエ・ダール・ラ・サンボリック・デ・ラック」コレクションより、鯉と滝 (2011年)、春(2014年)の2本、及び1924年に製造された懐中時計、侍(1924年)の展示も予定しています。
「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」
「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」
日本で国宝に指定されている17世紀に活躍した俵屋宗達の作品から着想を得て創作。金地の背景に彩色を施して風神と雷神を描写した二曲一双の屏風は、江戸時代初期に製作され、現在は京都国立博物館に所蔵されています。日本の神話における偉大な神の雷神は手に太鼓のバチを握って宙を舞い、他方風神は風袋を手にもっている姿が描かれています。「レ・キャビノティエ」のダイヤルにもこれらの神の姿を描き、マニュファクチュールのエナメルやエングレービングの熟練職の専門的な手仕事で作り出されています。さらに宝石を留めるジェムセッティングの熟練技術がケースを引き立てます。2つの超薄型ミニットリピーターを動かすのは、時計愛好家や収集家にはおなじみのムーブメント、キャリバー1731です。
「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」には、バーガンディのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが、「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」には、グリーンのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが組み合わされています。
レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーターの制作工程が見えるスペシャルムービー公開中
Vacheron Constantin Les Cabinotiers Minute repeater ultra-thin – Wind God & Thunder God
■特別展示詳細
「レ・キャビノティエ」特別来日展示
期間:2022年11月22日(火)~12月1日(木)
場所:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座本店
住所:東京都中央区銀座4-3-9 2F
TEL:03-6862-1755
営業時間:月曜日-日曜日 12:00~20:00
※来店前に必ずお電話にて空き状況を確認ください
「レ・キャビノティエ」特別来日展示
期間:2022年11月22日(火)~12月1日(木)
場所:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座本店
住所:東京都中央区銀座4-3-9 2F
TEL:03-6862-1755
営業時間:月曜日-日曜日 12:00~20:00
※来店前に必ずお電話にて空き状況を確認ください