人気アイスクリームショップ「コールド・ストーン・クリーマリー(Cold Stone Creamery)」がこの夏、夏季限定で“アイスキャンディー”を発売することが決定。さらに、6月9日より新宿アルタ前を始め、関東を中心とした“移動販売”を行うことも明らかとなった。
店頭で注文を受けた際に“歌いながら”アイスクリームを作る、というエンターテインメント性を取り入れた独自のスタイルで人気を博している「コールド・ストーン・クリーマリー」。通常は、アイスクリームやフルーツなどをふんだんに使い、客前で混ぜながら作っていくのだが、今回発売されるアイスキャンディーはすでに完成した状態で提供される“バータイプ”のもの。
最近のアイスクリーム市場では、フローズンフルーツバー「パレタス(PALETAS)」やスティックジェラート専門店「ヴオン・アモーレ(BUON'AMORE)」など見た目も鮮やかなバータイプのものが人気とあって、今夏、「コールド・ストーン・クリーマリー」もアイスバー市場に初参入することとなった。
今回のアイスキャンディーの特徴は、苺やマンゴーなどがゴロっとアイスキャンディーの上に乗っているなど、“混ぜるアイスクリーム”として人気を集める「コールド・ストーン・クリーマリー」らしい、目でも楽しめるものとなっている。
ラインナップは、ミルクアイスをベースにフルーツやホイップクリームを乗せた「ショートケーキ」3種(各480円)、果汁入りジェラートの中にカットフルーツや杏仁を入れた「フルーツジェラート」6種(各280円)、ナッツやチョコミント、小豆などアイスクリームと相性がいい食材を混ぜてトッピングした「アイスクリーム」3種(各380円)が並ぶ。
また、アイスキャンディーの発売期間と合わせて移動販売を実施。新宿アルタ前で6月9日から22日まで、横浜タカシマヤ 8階の催事会場で6月17日から23日までの間、特別ワゴンやトレーラーハウスが登場するとのことだ。