平成をメイクで振り返る。バブル、ギャル、ゆるふわ時代から未来へタイムトリップ!

2018.11.25

平成6~10年(1994~1998年)
スーパーモデルブームに影響を受けた茶髪・細眉・小顔メイク



バブル崩壊後、長く続く平成不況に突入し、さまざまな分野で安価な商品が人気に。パソコンや携帯電話が一般に広く普及し始め、得られる情報量が格段に増えた。ファッションでは、ルーズソックスのブームをきっかけに女子高生に注目が集まり、厚底ブーツやミニスカートなどのいわゆる「ギャル文化」が台頭。彼女たちが社会に与える影響も大きくなり、ファッションの幅や自由度が広がっていく。


スーパーモデルブームと相まって、茶髪、細眉、小顔メイクが大流行。髪色に合わせた眉のブリーチや、下地でツヤ肌を演出するなど、細部へのこだわりも見られ、美容への関心が一気に高まった。また、光沢感のあるファッションの流行と連動して、パールアイシャドウやベージュ系リップが主流になるなど、クールで近未来的なメイクがトレンドに。 メディアではカリスマ美容師が注目され、レイヤーカットやシャギーカットが提案された。

Akiko Hanazawa
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  • 平成元年~5年(1989~1993年) <昭和の名残を感じさせるバブルゴージャス>
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  • 平成6~10年(1994~1998年) <スーパーモデルブームに影響を受けた茶髪・細眉・小顔メイク>
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  • 平成11~15年(1999~2003年) <大胆な囲み目とブロンズ肌でギャルメイクが進化>
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  • 平成16~20年(2004~2008年) <モテを意識した女子力高めの盛りメイクがブームに>
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  • 平成21~25年(2009~2013年) <ゆるふわ癒し系、大人カワイイ女子がトレンドを牽引>
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  • 平成26~現在(2014~2018年) <80~90年代のトレンドが回帰、抜け感バブルリバイバル>
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  • 今後のヘアメイクのトレンドは? <一周まわってフューチャリスティック>
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