「サロン・デュ・ショコラ 2019」は112ブランド出店。会場でしか食べられないイートインが約2倍に!

開催日:2019.01.22-01.29
2018.11.16
パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。第17回目となる「サロン・デュ・ショコラ 2019」の開催が、2019年1月23日から29日と発表された。今回のテーマは「ショコラは自然の贈り物 Tous les gouts sont dans la Nature!」。出店は112ブランド、そのうち20ブランドが初参加で、スイスのミスターアンドミセスルヌー(MR & MRS RENOU)、パリのショコ・オ・キャレ(Choco²)、イスラエルのイカ チョコレート(IKA CHOCOLATE)などが発表されている。また、2011年以来となるフランスフランク・フレッソン(Franck Fresson)など8ブランドの再登場も予定。

昨年より入場までの待ち時間の時間短縮や会場内の混雑緩和のために日時指定の入場チケットの事前販売が導入されたが、スムーズな商品販売と安全性を考慮し、今年も実施。今回は平日15時以降対象の当日券も用意される。

毎年恒例のセレクションボックスでは、実力・人気ともに一流のシェフたちの競演による3つのボックスが実現。「Nature」「Fruit」「HAKKO」をテーマに、各シェフの解釈で創り上げられたショコラが詰めあわされたセット。

セレクションボックス「Nature」はサロン・デュ・ショコラを代表する16名のシェフが「作り手がほれ込んだ素材」をキーワードに競演

セレクションボックス「Nature」に入っているフレデリック・アヴェッカーの「パディアンヌ」


セレクションボックス「Fruit」ではフルーツをテーマに、さまざまな果実とカカオ、ショコラの相性を楽しめる12種類がセットに
セレクションボックス「Fruit」に入るオテル・デュ・キャップ エデン=ロックの「グリヨット」

セレクションボックス「HAKKO」は自然の力がもたらす発酵の奥深い味わいを感じられる8種類のボンボンショコラを8人のシェフが表現
セレクションボックス「HAKKO」に入るセバスチャン・ブイエの「パッション」

さらに、今年は会場でしか食べられないメニューが充実。昨年の約2倍となる35ブランド、約60アイテムのテイクアウト・イートイン商品の販売を予定されている。「サロン・デュ・ショコラの会場に来場して味わう楽しみを増やしました。シェフの太田哲雄さんによるチョコレートと赤ワインで煮込んだ料理や玉ねぎのグラタンなど、塩気が欲しい人にも楽しんでいただける料理も登場する予定です」(サロン・デュ・ショコラのバイヤー真野重雄さん)。

入場チケットの販売はデジタルチケットサービス「Yahoo! JAPAN パスマーケット」にてエムアイカート会員内覧日は12月1日午前11時から12月16日午前11時、一般会期は2019年1月6日午前11時から実施。詳しくはサロン・デュ・ショコラ日公式サイト(www.salon-du-chocolat.jp)にて確認を。


【イベント情報】
サロン・デュ・ショコラ2019
会期:2019年1月22日〜1月29日
会場:新宿NSビル地階 イベントホール
※1月22日はエムアイカード会員内覧日
北本祐子
  • セレクションボックス「Nature」はサロン・デュ・ショコラを代表する16名のシェフが「作り手がほれ込んだ素材」をキーワードに競演
  • セレクションボックス「Nature」に入っているフレデリック・アヴェッカーの「パディアンヌ」
  • セレクションボックス「Fruit」ではフルーツをテーマに、さまざまな果実とカカオ、ショコラの相性を楽しめる12種類がセットに
  • セレクションボックス「Fruit」に入るオテル・デュ・キャップ エデン=ロックの「グリヨット」
  • セレクションボックス「HAKKO」は自然の力がもたらす発酵の奥深い味わいを感じられる8種類のボンボンショコラを8人のシェフが表現
  • セレクションボックス「HAKKO」に入るセバスチャン・ブイエの「パッション」
  • サロン・デュ・ショコラ 2019にて初登場するIKA CHOCOLATの「キャットタング」(5枚入り)。イスラエル産のオリーブオイルと死海のシーソルトを合わせ、オリーブ柄をプリント
  • 会場で提供される予定のメニュー。ナオミミズノのアシェットデセールは、軽やかなショコラタルトやミルキーなショコラのムースを合わせたもの
  • 「第4のチョコレート」と話題のルビーチョコレートを盛り込んだナオミミズノのアシェットデセール
  • デンマークの人気ホットドッグ店とBean to Barの実力者がタッグを組んで出品。「ジョンズ・ホットドックデリ × フリスホルムのホットドッグ」
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