原宿のノア(NOAH)で80年代の伝説のバンド、B.A.D.(ビッグ・オーディオ・ダイナマイト/Big Audio Dynamite)写真集発売を記念したイベントが11月16日スタートし、限定カプセルコレクションが発表された。
元シュプリームのデザインディレクターのブレンドン・バベンジン(Brendon Babenzian)が2016年にNYで立ち上げたNOAHがNY、ロンドンに続き、昨年9月に3号店として原宿にオープンさせた路面店ノア・クラブハウスで行われている同展は、壁面にNYの写真家ジョシュ・チューズ(Josh Cheuse)が撮ったB.A.D.の写真を展示。15日に行われたレセプションにはウォンク(WONK)の荒田洸もDJで参加した。
今回発売されたカプセルコレクションは全11型。B.A.D.のロゴが入ったデニム・ジャケット、ホワイトデニムパンツ、Tシャツ、キャップ、同バンドのアイコンであるゼブラ柄フーディーなどが、NOAHとヴァンズ(VANS)のコラボの「SK8-HI」やモンクストラップの「CHUKKA MS」などとともにラインアップされている。
B.A.D.は80年代に元クラッシュ(CLASH)のギタリスト、ミック・ジョーンズ(Mick Jones)、とP.I.Lのライブサポートを務めた黒人ダブパンクバンド・ベースメント5(BASEMENT5)のベーシスト、レオ・ウィリアムス(Leo Williams)、親日家として知られる映像作家のドン・レッツ(Don Letts)らと結成したミクスチャー・ロックバンド。当時サウンド自体は決して評価されたとは言いがたいが、HIPHOP、ロンドンストリート、ジャマイカンなどをミックスしたそのファッションスタイルが再び注目を集めている。クラッシュやラン・ディーエムシー(RUN-DMC)、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)を始め、当時のミュージシャンたちを撮影してきたジョシュとNOAHのブレンドンが懇意であったことから、今回のコラボが実現した。
NOAHは従来のファッションビジネスの慣習や常識から距離を置いたフリーなビジョンで、スケート、サーフ、音楽などのカルチャーをベースにエシカルな視点でモノ作りを行うブランドポリシーを打ち出している。
Text: Tatsuya Noda
元シュプリームのデザインディレクターのブレンドン・バベンジン(Brendon Babenzian)が2016年にNYで立ち上げたNOAHがNY、ロンドンに続き、昨年9月に3号店として原宿にオープンさせた路面店ノア・クラブハウスで行われている同展は、壁面にNYの写真家ジョシュ・チューズ(Josh Cheuse)が撮ったB.A.D.の写真を展示。15日に行われたレセプションにはウォンク(WONK)の荒田洸もDJで参加した。
今回発売されたカプセルコレクションは全11型。B.A.D.のロゴが入ったデニム・ジャケット、ホワイトデニムパンツ、Tシャツ、キャップ、同バンドのアイコンであるゼブラ柄フーディーなどが、NOAHとヴァンズ(VANS)のコラボの「SK8-HI」やモンクストラップの「CHUKKA MS」などとともにラインアップされている。
B.A.D.は80年代に元クラッシュ(CLASH)のギタリスト、ミック・ジョーンズ(Mick Jones)、とP.I.Lのライブサポートを務めた黒人ダブパンクバンド・ベースメント5(BASEMENT5)のベーシスト、レオ・ウィリアムス(Leo Williams)、親日家として知られる映像作家のドン・レッツ(Don Letts)らと結成したミクスチャー・ロックバンド。当時サウンド自体は決して評価されたとは言いがたいが、HIPHOP、ロンドンストリート、ジャマイカンなどをミックスしたそのファッションスタイルが再び注目を集めている。クラッシュやラン・ディーエムシー(RUN-DMC)、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)を始め、当時のミュージシャンたちを撮影してきたジョシュとNOAHのブレンドンが懇意であったことから、今回のコラボが実現した。
NOAHは従来のファッションビジネスの慣習や常識から距離を置いたフリーなビジョンで、スケート、サーフ、音楽などのカルチャーをベースにエシカルな視点でモノ作りを行うブランドポリシーを打ち出している。
Text: Tatsuya Noda