モンクレール(MONCLER)と日本を代表する人型グラフィックアイコン、チャッピー(Chappie)がコラボレーションしたスペシャルイベントが11月23日、南青山のハウス オブ ジーニアス東京2階でスタートした。25日までの3日間開催される。
今回のコラボはモンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)が今秋冬シーズンに発表した8コレクションの中で、4番目に発表された「2 モンクレール 1952」にフォーカスしたイベント。ブランドの創業年1952年を冠にハウスデザインチームによる展開されており、日本だけの特別イベントとなる。
チャッピーは1994年に発表されたグルーヴィジョンズ(groovisions)による着せ替えキャラクター。アプリ上に今回に合わせて特別に制作された2 モンクレール 1952の特別アイテムが用意され、来店客はそれを自分に合わせてカスタマイズし、ステッカーとして持ち帰れるという試み。
髪型、帽子、ひげ、瞳の色、背景、洋服、メガネなど各パーツは細かく設定でき、今回の2 モンクレール 1952のコレクションに合わせたネイティブ柄のダウンやビッグロゴのセーターなど、今シーズンのアイテムがロゴ入りで忠実に再現され、自分だけの一体が作成できる。同コレクションは過去のアーカイブを思わせる光沢のあるダウンをポップなカラー展開で提案。またダウンをパッチワークしたキルトも限定アイテムとして登場している。
同店では10月5日のオープンから1〜2週間タームでコレクションにフォーカスしたイベントを交代で行っており、11月16日には「4 モンクレール シモーネ・ロシャ(4 Moncler Simone Rocha)」とアントワープの『A MAGAZINE』×クスミティー(KUSMI TEA)によるティーパーティーを行うなど、趣向をこらしたイベントを次々に展開。モンクレール ジーニアスとして発表された8コレクション以外に、ドッグウエアの「ポルド ドッグ クチュール(POLDO DOG COUTURE)」や、黄色のアイテムだけの「ザ・イエロー(The Yellow)」などの限定コレクションも同店で展開されている。
Text: Tatsuya Noda