2020年、東京に「高輪ゲートウェイ」と「虎ノ門ヒルズ駅」の2つの新駅が誕生する。
2020年春にJR東日本の山手線、田町~品川駅間に誕生する新駅「高輪ゲートウェイ」。新駅の駅名は、2018年6月に公募され、6万4,000件あまりの応募の中から決定。
選定の理由は「この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリア」であり、新駅が「過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう」決定したとしている。
ちなみに応募数上位は、1位「高輪」、2位「芝浦」、3位「芝浜」という結果だった。
また、建築家・隈研吾のデザインにより、建設が進められている駅舎の照明デザイナーは、面出薫に決定した。面出は、東京駅丸の内駅舎や京都駅、六本木ヒルズなどのライトアップも手がけた人物。「街のランドマークとなる暖かな光の駅舎」をコンセプトとし、建築の特徴である大屋根を照らし上げることで、柔らかな光に包まれたコンコースをつくるという。
東京メトロが、2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会開催前の供用開始を目指し開業する新駅「虎ノ門ヒルズ」は、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に誕生。
最終完成は2022年を予定しており、最終完成時には、周辺再開発事業として建設が進められている「虎ノ門ヒルズステーションタワー(仮称)」等の新たな建物と新駅がつながる予定だ。そのことを踏まえ、明確でわかりやすく、まちと一体となった新たな駅を表す駅名として、「虎ノ門ヒルズ」と名づけられた。
なお、虎ノ門ヒルズ駅は、銀座線の虎ノ門駅との乗換駅としての機能も果たす。
JR東日本「高輪ゲートウェイ」
2020年春にJR東日本の山手線、田町~品川駅間に誕生する新駅「高輪ゲートウェイ」。新駅の駅名は、2018年6月に公募され、6万4,000件あまりの応募の中から決定。
選定の理由は「この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリア」であり、新駅が「過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう」決定したとしている。
ちなみに応募数上位は、1位「高輪」、2位「芝浦」、3位「芝浜」という結果だった。
また、建築家・隈研吾のデザインにより、建設が進められている駅舎の照明デザイナーは、面出薫に決定した。面出は、東京駅丸の内駅舎や京都駅、六本木ヒルズなどのライトアップも手がけた人物。「街のランドマークとなる暖かな光の駅舎」をコンセプトとし、建築の特徴である大屋根を照らし上げることで、柔らかな光に包まれたコンコースをつくるという。
東京メトロ「虎ノ門ヒルズ」
東京メトロが、2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会開催前の供用開始を目指し開業する新駅「虎ノ門ヒルズ」は、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に誕生。
最終完成は2022年を予定しており、最終完成時には、周辺再開発事業として建設が進められている「虎ノ門ヒルズステーションタワー(仮称)」等の新たな建物と新駅がつながる予定だ。そのことを踏まえ、明確でわかりやすく、まちと一体となった新たな駅を表す駅名として、「虎ノ門ヒルズ」と名づけられた。
なお、虎ノ門ヒルズ駅は、銀座線の虎ノ門駅との乗換駅としての機能も果たす。