アーティストが自ら市場開拓に挑み、文化と経済を繋ぐ試みとして開催する「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019」のサテライトイベント「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019:BLOWBALL」が、京都府内の飲食店、ホテルといった身近な場をアートの展示会場に開催する。
「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019」は、2019年3月2日と3日に開催する、既存のアートフェアの枠組みを超えたこれまでにないスタイルのアートフェア。観客とアーティストの交流が生まれ、「アートを買う文化」が日常となることで、次世代のアーティストがサスティナブルに、創造性豊かに、文化創造を行える場の育成を試みる。
同イベントのサテライトイベントとして、若手アーティストの活躍の場を拡げる「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019:BLOWBALL」 は、各会場と若手アーティストがコラボレーションして作品の展示・販売を実施。食事を楽しむ方から宿泊する方まで、多彩な層へアートとのコンタクトを促し、買うアートの根付きを実験的に試みる。
京都・錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーションし、最先端のクラフトビールを生み出す醸造所を併設した“和クラフト”料理が楽しめるレストラン、スプリングバレーブルワリー京都の中庭・洋館では、古今東西の多様なモチーフに着目し、異文化間の「はざま」についての考察を独自の世界観で紡ぎ出す荒木悠が、映像作品を中心に展示。2019年2月16日から3月3日まで、築約100年の洋館の一室で京都のクラフトビールとコラボレーションする。
“アート”と“ホステル”を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わうことができる宿泊型のアートスペースKYOTO ART HOSTEL kumagusukuでは、2月23日から3月10日まで木村翔馬による「クリスタル☆ポリゴン」を開催。VR世界で立体物を絵画的に描く行為がポリゴンに新たな質をもたらし、私たちの感覚を揺さぶる。2月23日のオープニングイベントでは、木村翔馬をはじめ、分野の異なる4人のペインターがVR絵画を空間に描き、コラボレーション作品を完成させる。
京都駅八条口にオープンした学びの場、ワコールスタディホール京都はスクール、ライブラリー・コワーキングスペース、ギャラリーを併設し、多種多様なスクール講座では、美を多角的に学ぶことができる。同施設を会場に、2月1日から3月30日まで宮田彩加による「花を形成するプロット -episode Kyoto-」を開催。本展は生命力あふれる花をモチーフに、刺繍データにあえて“バグ=エラー”を加えることで様々なテクスチャーを生み出すコンピュータ刺繍によるオリジナルテクニックの作品を展示。新作をメインに京都では初出品となる作品を一同に紹介する。
1856年、安政三年に創業し、変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持つ独自の文化や美しさを料理やおもてなしの心を通じて世界中に発信している下鴨茶寮。3月2日と3日の2日間開催するのは、香月美菜、木村舜、品川亮、能條雅由による「下鴨プレアデス」。下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーションし、磨き上げられた伝統の空間で現代アートがエナジーを発散する。
2019年春、京都河原町高辻にオープン予定の宿泊型ミュージアム、BnA Alter Museumでは、3月2日と3日の各日19時から20時半まで「BnA Alter Museum 制作現場ナイトツアー」を開催。新しいアートの楽しみ方や独自のエコシステムなど様々な試みを実践するこの革新的なアートホテルの制作現場にいち早く潜入し、施設全体や制作中の宿泊アート空間を特別公開する。
「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019」は、2019年3月2日と3日に開催する、既存のアートフェアの枠組みを超えたこれまでにないスタイルのアートフェア。観客とアーティストの交流が生まれ、「アートを買う文化」が日常となることで、次世代のアーティストがサスティナブルに、創造性豊かに、文化創造を行える場の育成を試みる。
同イベントのサテライトイベントとして、若手アーティストの活躍の場を拡げる「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019:BLOWBALL」 は、各会場と若手アーティストがコラボレーションして作品の展示・販売を実施。食事を楽しむ方から宿泊する方まで、多彩な層へアートとのコンタクトを促し、買うアートの根付きを実験的に試みる。
京都・錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーションし、最先端のクラフトビールを生み出す醸造所を併設した“和クラフト”料理が楽しめるレストラン、スプリングバレーブルワリー京都の中庭・洋館では、古今東西の多様なモチーフに着目し、異文化間の「はざま」についての考察を独自の世界観で紡ぎ出す荒木悠が、映像作品を中心に展示。2019年2月16日から3月3日まで、築約100年の洋館の一室で京都のクラフトビールとコラボレーションする。
“アート”と“ホステル”を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わうことができる宿泊型のアートスペースKYOTO ART HOSTEL kumagusukuでは、2月23日から3月10日まで木村翔馬による「クリスタル☆ポリゴン」を開催。VR世界で立体物を絵画的に描く行為がポリゴンに新たな質をもたらし、私たちの感覚を揺さぶる。2月23日のオープニングイベントでは、木村翔馬をはじめ、分野の異なる4人のペインターがVR絵画を空間に描き、コラボレーション作品を完成させる。
京都駅八条口にオープンした学びの場、ワコールスタディホール京都はスクール、ライブラリー・コワーキングスペース、ギャラリーを併設し、多種多様なスクール講座では、美を多角的に学ぶことができる。同施設を会場に、2月1日から3月30日まで宮田彩加による「花を形成するプロット -episode Kyoto-」を開催。本展は生命力あふれる花をモチーフに、刺繍データにあえて“バグ=エラー”を加えることで様々なテクスチャーを生み出すコンピュータ刺繍によるオリジナルテクニックの作品を展示。新作をメインに京都では初出品となる作品を一同に紹介する。
1856年、安政三年に創業し、変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持つ独自の文化や美しさを料理やおもてなしの心を通じて世界中に発信している下鴨茶寮。3月2日と3日の2日間開催するのは、香月美菜、木村舜、品川亮、能條雅由による「下鴨プレアデス」。下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーションし、磨き上げられた伝統の空間で現代アートがエナジーを発散する。
2019年春、京都河原町高辻にオープン予定の宿泊型ミュージアム、BnA Alter Museumでは、3月2日と3日の各日19時から20時半まで「BnA Alter Museum 制作現場ナイトツアー」を開催。新しいアートの楽しみ方や独自のエコシステムなど様々な試みを実践するこの革新的なアートホテルの制作現場にいち早く潜入し、施設全体や制作中の宿泊アート空間を特別公開する。
【イベント情報】
ARTISTS' FAIR KYOTO 2019
会期:2019年2月初旬〜3月下旬 ※会場によって開催時期が異なる
会場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都
ARTISTS' FAIR KYOTO 2019
会期:2019年2月初旬〜3月下旬 ※会場によって開催時期が異なる
会場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都