大人も子どもも、みんな大好きないちご大福。この時期、様々なお店から登場していますが、あなたは何をポイントに選びますか?
“いちごの入った大福”というシンプルなものながら、いちご大福の個性はお店によってじつに様々。
餡で? 生地で? はたまた、いちごの銘柄で? いや、やっぱりかわいい見た目で? いちご大福好きのこだわりポイントはみんなそれぞれ。だったら違いがわかるようにラインアップしてみよう! ということで、いちごスイーツが旬を迎えるこの時期、いちご大福のリピーターが続出という日本橋三越本店からイチオシ9品をセレクトしてご紹介。
つぶあん、こしあんといった、“あんペースト情報”もお見逃しなく!
白餡(こし餡)を使ったいちご大福。やさしい甘味の餡が甘酸っぱいいちごを包み込んだ絶妙な味わい。生地も餡も白いので、いちごの赤色がひと際鮮やかに映えて、紅白の見た目も華やか。
これこそが“いちご大福”の元祖、といわれている大角玉屋の「いちご豆大福」。昭和60年に三代目が生み出したと言われている一品です。餡(粒餡)は、北海道特産特選小豆「雅」にこだわっており、長きにわたり愛され続けている銘菓。お墨付きのおいしさ!
選び抜かれたあまおうが主役になった菓道 富来都のいちご大福。ブランドいちごのおいしさを際立たせるのは、さっぱりしたとした白餡(こし餡)。ジューシーな大粒のいちごに大満足の一品。
北海道産の小豆のこし餡と白餡を合わせた半小豆餡が特徴のいちご大福。あっさりとした半小豆餡と甘さと酸味のバランスの良いとちおとめが好相性。高級品種のもち米、「マンゲツモチ」を用いた生地は、ほかとは異なる抜群のモチモチ食感が楽しめる。
小豆餡と豆乳クリームをミックスして仕上げた餡は、“インパクトがある! ”と評判の味わい。可愛らしいいちごが白い雪の花から芽吹いたようなルックスも人気の秘訣。手土産としても最適の一品です。箱を開けた瞬間、かわいい! と喜ばれること間違いなし。
いちごは埼玉県産の「章姫(あきひめ)」。さらりとした味の小豆餡(こし餡)と、春を感じさせる淡いピンク色の生地で、やわらかくジューシーないちごの果肉をやさしく守るように包んでいる。
数々の栗の銘菓で知られる小布施堂らしく、いちご大福にも特製の栗餡(こし餡)を使用。栗本来の風味がしっかり残った栗餡といちごの取り合わせは、様々ないちご大福を食べ比べてきた人にとっても新しい発見となること間違いなしの新鮮な味わい。ひと味違ういちご大福が食べたいというかたは、ぜひチェックしてみて!
ありそうでなかったかも……! いちごが2粒入った、果匠 正庵のいちご大福。なんだかちょっぴりお得な気分にさせてくれる一品です。タネを包む生地は薄く仕上げられているので、どこから食べても、いちごの食感も小豆餡(粒餡)の食感もしっかり楽しめる。
弾力のあるもち米で仕上げた生地の上にとちおとめがちょこんと乗ったKITAYA 六人衆のいちご大福。するっとして綺麗なフォルムは、ショートケーキのような、どこか洋菓子的なかわいらしさを思わせる佇まい。リピーターさんの中には、あえて、いちごはいちごで味わい、大福は、小豆餡(粒餡)の大福として楽しむ人もいるのだとか。食べ方は自由、気分によって変えてもいいのかも。一緒でも別々でも美味しい。
紹介した9種のいちご大福の中に、気になる銘柄は見つかりましたか? 日本橋三越本店では、1月9日から15日まで、本館地下1階の食料品フロアで「いちごづくしフェア」を開催。
今回紹介のいちご大福はもちろん、佐賀県産のさがほのかや新品種のいちごさんのほか、果匠 正庵と室町万弥がコラボレーションしたさがほのかのいちご大福なども販売する。
“いちごの入った大福”というシンプルなものながら、いちご大福の個性はお店によってじつに様々。
餡で? 生地で? はたまた、いちごの銘柄で? いや、やっぱりかわいい見た目で? いちご大福好きのこだわりポイントはみんなそれぞれ。だったら違いがわかるようにラインアップしてみよう! ということで、いちごスイーツが旬を迎えるこの時期、いちご大福のリピーターが続出という日本橋三越本店からイチオシ9品をセレクトしてご紹介。
つぶあん、こしあんといった、“あんペースト情報”もお見逃しなく!
白餡がやさしい“かんら 日本橋”
白餡(こし餡)を使ったいちご大福。やさしい甘味の餡が甘酸っぱいいちごを包み込んだ絶妙な味わい。生地も餡も白いので、いちごの赤色がひと際鮮やかに映えて、紅白の見た目も華やか。
豆大福生地の“大角玉屋”
これこそが“いちご大福”の元祖、といわれている大角玉屋の「いちご豆大福」。昭和60年に三代目が生み出したと言われている一品です。餡(粒餡)は、北海道特産特選小豆「雅」にこだわっており、長きにわたり愛され続けている銘菓。お墨付きのおいしさ!
大粒あまおうに唸る“菓道 富来都”
選び抜かれたあまおうが主役になった菓道 富来都のいちご大福。ブランドいちごのおいしさを際立たせるのは、さっぱりしたとした白餡(こし餡)。ジューシーな大粒のいちごに大満足の一品。
こし餡と白餡コンビの“榮太樓總本鋪”
北海道産の小豆のこし餡と白餡を合わせた半小豆餡が特徴のいちご大福。あっさりとした半小豆餡と甘さと酸味のバランスの良いとちおとめが好相性。高級品種のもち米、「マンゲツモチ」を用いた生地は、ほかとは異なる抜群のモチモチ食感が楽しめる。
豆乳クリーム入り餡の“サザエ食品”
小豆餡と豆乳クリームをミックスして仕上げた餡は、“インパクトがある! ”と評判の味わい。可愛らしいいちごが白い雪の花から芽吹いたようなルックスも人気の秘訣。手土産としても最適の一品です。箱を開けた瞬間、かわいい! と喜ばれること間違いなし。
淡いピンクがキュートな “菓匠 花見”
いちごは埼玉県産の「章姫(あきひめ)」。さらりとした味の小豆餡(こし餡)と、春を感じさせる淡いピンク色の生地で、やわらかくジューシーないちごの果肉をやさしく守るように包んでいる。
名物の栗餡といちごの新鮮な出会い“小布施堂”
数々の栗の銘菓で知られる小布施堂らしく、いちご大福にも特製の栗餡(こし餡)を使用。栗本来の風味がしっかり残った栗餡といちごの取り合わせは、様々ないちご大福を食べ比べてきた人にとっても新しい発見となること間違いなしの新鮮な味わい。ひと味違ういちご大福が食べたいというかたは、ぜひチェックしてみて!
小粒いちご、2つ入り♡ “果匠 正庵”
ありそうでなかったかも……! いちごが2粒入った、果匠 正庵のいちご大福。なんだかちょっぴりお得な気分にさせてくれる一品です。タネを包む生地は薄く仕上げられているので、どこから食べても、いちごの食感も小豆餡(粒餡)の食感もしっかり楽しめる。
とちおとめが乗った“KITAYA 六人衆”
弾力のあるもち米で仕上げた生地の上にとちおとめがちょこんと乗ったKITAYA 六人衆のいちご大福。するっとして綺麗なフォルムは、ショートケーキのような、どこか洋菓子的なかわいらしさを思わせる佇まい。リピーターさんの中には、あえて、いちごはいちごで味わい、大福は、小豆餡(粒餡)の大福として楽しむ人もいるのだとか。食べ方は自由、気分によって変えてもいいのかも。一緒でも別々でも美味しい。
紹介した9種のいちご大福の中に、気になる銘柄は見つかりましたか? 日本橋三越本店では、1月9日から15日まで、本館地下1階の食料品フロアで「いちごづくしフェア」を開催。
今回紹介のいちご大福はもちろん、佐賀県産のさがほのかや新品種のいちごさんのほか、果匠 正庵と室町万弥がコラボレーションしたさがほのかのいちご大福なども販売する。