AKB48のスタイリングなどを担当する「オサレカンパニー」が、「東京ガールズコレクション」とコラボしたデザイナー発掘プロジェクト「DREAM RUNWAY TOKYO 2015」を発足。第1回コンテストに向けて審査員が決定した。
「DREAM RUNWAY TOKYO 2015 produced by OSARE COMPANY×TGC」は、東京ガールズコレクションの10周年及び開催20回を記念し、オサレカンパニーが発足したコラボプロジェクト。日本のファッションを世界に向けて発信できる次世代デザイナーの発掘・育成を目的とする。第1回コンテストの応募テーマは「10」。テーマに沿って制作したデザイン画審査およびプレゼン通過者は、今年9月開催予定の東京ガールズコレクションAWで実作品を披露するチャンスを得る。
審査員として参加が決定したファッション関係者3名は、「Numero TOKYO」エディトリアル・ディレクターを務める人気のファッション・クリエイティブ・ディレクター軍地彩弓、「WWDジャパン」シニア・エディターを務めるファッションジャーナリスト松下久美、昨年ブランド20周年を迎えた国際的デザイナー丸山敬太。加えて、オサレカンパニー所属の衣装チーフ・デザイナー・AKBグループ総支配人の茅野しのぶが参加する。
オサレカンパニーはディレクター、スタイリスト、ヘアメイク等のマネジメントやプロデュースを行う企業。AKB48グループの衣装制作・スタイリングの担当として知られる。