近年、再開発が進む渋谷。様々な人々が行き交い、観光においてもカルチャーにおいても常にハブ的な役割を果たすこの街には、音楽と結びついた飲食店が数多く存在し、日夜賑わっている。そんな中でも、一際独特のコンセプトを掲げたお店が今回ご紹介する「eplus LIVING ROOM CAFE & DINING」だ。
駅からほど近く、渋谷109のすぐ隣。ビルの5階へ上がれば、そこにはまるでNYのレストランを想起させるような、シックで落ち着いた空間が広がっている。店名通り、「アーティストが自宅に友人を招きもてなすリビングルーム」をコンセプトに掲げる同店は、カウンター席から個室、テーブル席にテラスまで、300席ほどが用意されており、用途によって席を使い分けることができそうだ。
料理、ドリンクのメニューも豊富で、NYスタイルを強く感じさせる「リビングバーガー」は、バンズの配合まで独自にこだわったオリジナルの生地に、和牛100%のパテを使用。さらにはアボカドを大胆にトッピングすることで、ボリューム満点の一品に。ディナー帯に人気の「国産牛フィレのタリアータ」は、薄切りの国産牛フィレを赤ワインとバルサミコ酢に絡めた一品。ワインのお供には最適で、大人数向けの盛り合わせも注文可能となっている。さっぱりとしたものをお求めの方は、今密かにブームとなりつつある北欧風オープンサンド「スモーブロー」がオススメ。サバのコンフィ、ドライトマト、リコッタチーズをシリアルブレッドに乗せてかぶりつく。そのさっぱり感とは裏腹に、満足度も非常に高い一皿だ。
食後のデザートも充実で、「濃厚ガトーショコラ」はサントメ産カカオ66%の厳選したチョコレートと発酵バターを使用し、中身は半生に焼き上げるというこだわりよう。ビールサーバーの機能を応用して注ぐという珍しい一品、「樽出しアイスコーヒー」との組み合わせもオススメしたい。
また、飲食店での導入はまだ珍しいセルフ式ワインサーバー、エノマティック(enomatic)を導入しており、ボトルで数万単位するプレミアムなワインを気軽に、テイスティングやグラス1杯から楽しむことが出来る。常時10種類以上から選ぶことができ、ワイン好きにはたまらない仕様だ。
さらに、広々とした店内にはライブ用のステージも常設されており、500円程度のミュージックチャージとチップを全額アーティストに還元するスタイルの「Living Live」をメイン企画としている他、多様なジャンルのチケット販売形式の公演も展開。同店には「アーティストをサポートする」という理念も掲げられており、まさに音楽コンサート、演劇、映画、娯楽施設などのチケット販売を手掛けるイープラス(e+)が運営するお店ならではの取り組みと言えるだろう。
店内の随所には歴史あるロンドンのブランド「Martin Audio」製のスピーカーが設置されており、ライブやイベント帯以外にも、店内を流れる心地よいBGMに耳を澄ませてみてほしい。今回は、普段お店で流れる曲をプレイリストにまとめた。BGMは、開店の午前中からお昼時、夕方から夜の閉店まで一日の人の流れに沿った選曲が特徴で、心地よさを大切にしながらも新曲や映画のサントラ曲を織り交ぜた飽きさせない選曲となっている。ここからぜひチェックを。
ライブスペース以外のエリアでは、月替わりで新進気鋭のグラフィックアーティストによる個展も開催。展示している作品は基本的にすべてて購入可能となっており、ここにも「アーティストをサポートする」という同店のスタンスが伝わってくる。
広々とした店内はリラックスした雰囲気に満たされながらも、同時に打ち合わせやライブのリハーサル、撮影などが行われていることも多く、様々な人種が行き交っている印象を受けた。多種多様なクリエイティヴィティーが集うハブのような場としても機能しているのかもしれない。
駅からほど近く、渋谷109のすぐ隣。ビルの5階へ上がれば、そこにはまるでNYのレストランを想起させるような、シックで落ち着いた空間が広がっている。店名通り、「アーティストが自宅に友人を招きもてなすリビングルーム」をコンセプトに掲げる同店は、カウンター席から個室、テーブル席にテラスまで、300席ほどが用意されており、用途によって席を使い分けることができそうだ。
料理、ドリンクのメニューも豊富で、NYスタイルを強く感じさせる「リビングバーガー」は、バンズの配合まで独自にこだわったオリジナルの生地に、和牛100%のパテを使用。さらにはアボカドを大胆にトッピングすることで、ボリューム満点の一品に。ディナー帯に人気の「国産牛フィレのタリアータ」は、薄切りの国産牛フィレを赤ワインとバルサミコ酢に絡めた一品。ワインのお供には最適で、大人数向けの盛り合わせも注文可能となっている。さっぱりとしたものをお求めの方は、今密かにブームとなりつつある北欧風オープンサンド「スモーブロー」がオススメ。サバのコンフィ、ドライトマト、リコッタチーズをシリアルブレッドに乗せてかぶりつく。そのさっぱり感とは裏腹に、満足度も非常に高い一皿だ。
食後のデザートも充実で、「濃厚ガトーショコラ」はサントメ産カカオ66%の厳選したチョコレートと発酵バターを使用し、中身は半生に焼き上げるというこだわりよう。ビールサーバーの機能を応用して注ぐという珍しい一品、「樽出しアイスコーヒー」との組み合わせもオススメしたい。
また、飲食店での導入はまだ珍しいセルフ式ワインサーバー、エノマティック(enomatic)を導入しており、ボトルで数万単位するプレミアムなワインを気軽に、テイスティングやグラス1杯から楽しむことが出来る。常時10種類以上から選ぶことができ、ワイン好きにはたまらない仕様だ。
さらに、広々とした店内にはライブ用のステージも常設されており、500円程度のミュージックチャージとチップを全額アーティストに還元するスタイルの「Living Live」をメイン企画としている他、多様なジャンルのチケット販売形式の公演も展開。同店には「アーティストをサポートする」という理念も掲げられており、まさに音楽コンサート、演劇、映画、娯楽施設などのチケット販売を手掛けるイープラス(e+)が運営するお店ならではの取り組みと言えるだろう。
店内の随所には歴史あるロンドンのブランド「Martin Audio」製のスピーカーが設置されており、ライブやイベント帯以外にも、店内を流れる心地よいBGMに耳を澄ませてみてほしい。今回は、普段お店で流れる曲をプレイリストにまとめた。BGMは、開店の午前中からお昼時、夕方から夜の閉店まで一日の人の流れに沿った選曲が特徴で、心地よさを大切にしながらも新曲や映画のサントラ曲を織り交ぜた飽きさせない選曲となっている。ここからぜひチェックを。
eplus LIVING ROOM CAFE & DINING
ライブスペース以外のエリアでは、月替わりで新進気鋭のグラフィックアーティストによる個展も開催。展示している作品は基本的にすべてて購入可能となっており、ここにも「アーティストをサポートする」という同店のスタンスが伝わってくる。
広々とした店内はリラックスした雰囲気に満たされながらも、同時に打ち合わせやライブのリハーサル、撮影などが行われていることも多く、様々な人種が行き交っている印象を受けた。多種多様なクリエイティヴィティーが集うハブのような場としても機能しているのかもしれない。
【問い合わせ】
スポティファイ(Spotify)
www.spotify.com
【取材協力】
eplus LIVING ROOM CAFE & DINING
住所:東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム5階
営業時間:11:30〜23:30(L.O. 23:00)、日曜・祝日~22:00(L.O. 21:00)※祝前日は通常営業
電話番号:03-6452-5424
URL:https://livingroomcafe.jp/
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住所:東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム5階
営業時間:11:30〜23:30(L.O. 23:00)、日曜・祝日~22:00(L.O. 21:00)※祝前日は通常営業
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URL:https://livingroomcafe.jp/