スニーカートレンドがまだまだ継続する中、伊勢丹新宿店が注目するのは既製の枠にとらわれない自由な発想の「ファッショナブルスニーカー」。
この春、おしゃれレディが履くべき最旬スニーカーを伊勢丹新宿店の婦人靴売り場からピックアップ! 注目の6ブランドをご紹介します。
D.A.T.E.
2005年にフィレンツェでスニーカーブランドとしてスタートした「デイト(D.A.T.E.)」。
異素材、新素材を駆使したテクニックが光るスニーカーは、ミラノの老舗百貨店でも取り扱われるなど、ファンを着実に獲得。表立ったブランドロゴなどはなくてもひと目でデイトらしさを主張する色や素材使いは、スニーカー通にこそおすすめ。
Y-3
アディダスのスポーツアプローチの機能と、山本耀司のデザイン性が融合した「ワイスリー(Y-3)」。
Yは山本耀司、3はアディダスのスリーストライプスを表現。気分が上がるレッドスニーカーは春にこそ選びたい色。ブラックのスリッポンもナイロン製なので重たい印象はなく、丸みのあるフォルムと厚底ソールは履いてこそかわいらしさを発揮してくれる。
MIHARA YASUHIRO
現在はコレクションブランドとして知られる「ミハラ ヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)」は、1997年にシューズブランドとしてスタート。
国内外で評価される遊び心のあるデザインワークはスニーカーにも発揮。ウェッジソール仕様でスニーカーの履き心地を再現したオックスフォードシューズは、見た目のボリューム感に反して驚きの軽さ!
MYne self
ミハラ ヤスヒロより派生したレディスシューズブランド、「マイン セルフ(MYne self)」。
ミハラ ヤスヒロと同じデザインチームが手がけ動物の革は一切使用しないことをポリシーとしている。ビジュー使いのベルクロがエレガントなスリッポンスニーカーもアッパーはベルベット素材。カジュアルさと女性らしさが同居する新感覚の一足。
superga
ベーシックで洗練されたデザインでセレブレティからも愛される「スペルガ(superga)」。
2011年、モデルのアレクサ・チャンがスペルガを愛用していたことをきっかけにコラボレーションモデルを発表。今シーズンも第3弾となるコラボモデル(c.d.)がリリースされ、サテン生地を使用したスニーカーは、フェミニンなドレスに合わせてもさまになる艶やかさが魅力。
PEDDER RED
「ペダーレッド(PEDDER RED)」は香港で設立されたレディスシューズブランドで、その前衛的なデザインはトレンドに敏感な女性たちもマストな一足として指名する。
アジア女性にフォーカスしたスニーカーは、一見シンプルのようでどんなファッションにも合わせやすいカラーを採用するなど、スタイルアップを叶えてくれる。