カルバン・クラインのフランシスコ・コスタ、ニューヨークの美術大学による賞を受賞

2015.05.13

カルバン・クライン コレクションCalvin Klein collection)のウィメンズにおけるクリエイティブディレクター、フランシスコ・コスタ(Francisco Costa)がニューヨークの美術大学、プラット・インスティチュート(Pratt Institute)による「ファッションショーカクテルベネフィット」で賞を受賞した。

同賞では毎年、ファッション業界で際立った功績を挙げた人物を選出している。過去にはファッションデザイナーのトム・ブラウンThom Browne)やカルメン・マーク・バルボ(Carmen Marc Valvo)などが受賞している。

今年は、業界で20年以上に渡って優れたデザインを生み出し続けているフランシスコ・コスタを選出。授賞式は5月7日に行われ、プレゼンターは5月にメトロポリタン美術館で開催された「コスチューム・インスティチュート・ベネフィット」に、フランシスコ・コスタとともに出席した女優のローズ・バーン(Rose Byrne)が務めた。その際、ローズ・バーンは15年秋のカルバン・クライン コレクションで展開された、新緑色と黒のパッチワークが施されたレザーのノースリードレスを身に纏って登場。足元は同コレクションの編み込みレザーサンダルで合わせていた。
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  • フランシスコ・コスタがプラット・インスティチュートによる「ファッションショー+カクテルベネフィット」で賞を受賞
  • 15年秋のカルバン・クライン コレクションを身に纏って登場した、女優のローズ・バーン
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