エルメス(HERMÈS)から新フレグランス「ラグーナの庭」がローンチ。エルメスブティックにて3月16日より、オードトワレ ナチュラルスプレーが発売となる。
「ラグーナの庭」は、メゾンの年間テーマに着想を得て紡がれる「庭園のフレグランス」シリーズから登場する第6作目の香り。2019年、エルメスが掲げた年間テーマは「夢を追いかけて」。過去5作を手掛けたジャン=クロード・エレナに代わり、メゾンの香水クリエーション・ディレクターであるクリスティーヌ・ナジェルが今回初めて、同シリーズの香りを手掛けている。
イメージしたのは、世界で最も透明感にあふれる水の都・ベネチア。街の中心にひっそりと息づく庭園が奏でる香りのハーモニーがクリスティーヌ・ナジェルの心を捉え、時が止まったように素朴で美しいその風景をポエティックに表現した。空と花々と海の記憶の層に浮かぶ芳香は、海からの風に向かい頭を垂れるアッケシソウや、海岸沿いに佇む爽やかで甘いトベラを始め、フェミニンに香り立つマドンナリリー、華やかで上品なモクレンなどを贅沢に調合。懐かしさや再生、永遠への思いを忍ばせた柔らかで優雅な香りに仕上げられた。
静寂に包まれた夜明けのベネチアの街を思わせるその香りは、肌に纏えばラグーンのほとりの穏やかで優しい樹木の息づかいが感じられ、まるで旅をしたように幸せな気分へと導いてくれる。
「ラグーナの庭」は、メゾンの年間テーマに着想を得て紡がれる「庭園のフレグランス」シリーズから登場する第6作目の香り。2019年、エルメスが掲げた年間テーマは「夢を追いかけて」。過去5作を手掛けたジャン=クロード・エレナに代わり、メゾンの香水クリエーション・ディレクターであるクリスティーヌ・ナジェルが今回初めて、同シリーズの香りを手掛けている。
イメージしたのは、世界で最も透明感にあふれる水の都・ベネチア。街の中心にひっそりと息づく庭園が奏でる香りのハーモニーがクリスティーヌ・ナジェルの心を捉え、時が止まったように素朴で美しいその風景をポエティックに表現した。空と花々と海の記憶の層に浮かぶ芳香は、海からの風に向かい頭を垂れるアッケシソウや、海岸沿いに佇む爽やかで甘いトベラを始め、フェミニンに香り立つマドンナリリー、華やかで上品なモクレンなどを贅沢に調合。懐かしさや再生、永遠への思いを忍ばせた柔らかで優雅な香りに仕上げられた。
静寂に包まれた夜明けのベネチアの街を思わせるその香りは、肌に纏えばラグーンのほとりの穏やかで優しい樹木の息づかいが感じられ、まるで旅をしたように幸せな気分へと導いてくれる。