又吉直樹も出展、気鋭なアーティスト13名による合同展「浅草1-11-1 Exhibition」が開催中

開催日:2019.03.14-03.28
2019.03.15
主宰・山田リサ子と、彼女により集められた12名の新鋭アーティストによる合同展「浅草1-11-1 Exhibition」が、3月28日まで開催中。


展は、もうすぐ取り壊しになる浅草のビルを会場に展開される、絵・立体作品・写真・書道・パフォーマンス・ダンス・怪談話・朗読会など、様々なジャンルのアーティストによる合同展。13名のアーティストがそれぞれの表現方法で、ビルの各階を鮮やかにジャックする。

参加アーティストは、山田リサ子、池田ひらり、runurunu、TakaKono、清水舞手shimizumash、apsushusei、小宮麻吏奈、山崎奏絵、井手野下貴弘、クレオパトラ長谷川優貴/エンニュイ、田中象雨、又吉直樹、の全13名。







主宰の山田リサ子は、自身の身体、性に向き合い、その思考をアートとして表現するインディペンデントなアーティスト。過去には、レディ・ガガが注目したことでも知られる、東京高円寺のショップ「ガーター(GARTER)」(現在は閉店)でのアシスタント経験や、アートを学ぶためにニューヨークへ留学もしている。



山田は、展覧会のコンセプトとして下記の言葉を掲げる。
このビルでの生活も残り数日。もうすぐ生まれ育った実家のビルが、他人によって破壊される。その前に山田がこのビルを犯す。山田が勝手に一緒にやりたいと思わせて頂いた12名の人間の方々と。

長きにわたり下町の人々の営みを支えてきた一つのビル。

平成も終幕を迎える今、もうすぐなくなってしまうビルを鮮やかに彩る、13名の気鋭なアーティストによるこの宴を見逃さないで。



【イベント情報】
浅草1-11-1 Exhibition
会期:3月14日〜3月28日
住所:東京都台東区浅草1-11-1
時間:12:00〜20:00
料金:500円
URL:https://asakusa1-11-1.com


編集部
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