鈴木親の写真展「わたしの、東京」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、4月20日よりスタートする。
鈴木親 Roppongi, Tokyo 2018 C-print 126.0 x 100.0 cm
© Chikashi Suzuki
1972年生まれの鈴木親は、パリの雑誌『Purple』にて写真家としてのキャリアをスタート。90年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍し続け、今や日本を代表するフォトグラファーの一人として世に名を馳せる。
本展では、ミディアム・フォーマットやポジフィルムで撮影された新作のポートレートや東京の風景に加え、2018年の個展「晴れた日、東京」に続き近作の花を主体とした作品をセレクトし直して展示する。
Kudanshita, Tokyo 2008 C-print 100.0 x 126.0 cm
© Chikashi Suzuki
デジタル・ネイチャーともいうべき現代に氾濫し、消費されては消えていくイメージとしての写真。それに対し鈴木親は、フィルムカメラで三脚を使用して撮影し、丁寧にプリントするというあえてアナログな方法を選ぶ。それにより写真は、“写真らしさ”を取り戻す。
その一枚の写真が持つ凝縮された豊かさや、情緒を感じさせることで、鈴木は写真というメディアがなぜこれまで撮る人、そして見る人を魅了してきたのか? そしてテクノロジーの進化によって人間の認識がどのように変化したのか? ということについての再考を促す。
![](https://wrqc9vvfhu8e.global.ssl.fastly.net/images/upload/2019/04/75151e61567843af580bb7cf669a37d4.jpg)
© Chikashi Suzuki
1972年生まれの鈴木親は、パリの雑誌『Purple』にて写真家としてのキャリアをスタート。90年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍し続け、今や日本を代表するフォトグラファーの一人として世に名を馳せる。
本展では、ミディアム・フォーマットやポジフィルムで撮影された新作のポートレートや東京の風景に加え、2018年の個展「晴れた日、東京」に続き近作の花を主体とした作品をセレクトし直して展示する。
![](https://wrqc9vvfhu8e.global.ssl.fastly.net/images/upload/2019/04/5cc508aaa6bd97709249305fe02b1137.jpg)
© Chikashi Suzuki
デジタル・ネイチャーともいうべき現代に氾濫し、消費されては消えていくイメージとしての写真。それに対し鈴木親は、フィルムカメラで三脚を使用して撮影し、丁寧にプリントするというあえてアナログな方法を選ぶ。それにより写真は、“写真らしさ”を取り戻す。
その一枚の写真が持つ凝縮された豊かさや、情緒を感じさせることで、鈴木は写真というメディアがなぜこれまで撮る人、そして見る人を魅了してきたのか? そしてテクノロジーの進化によって人間の認識がどのように変化したのか? ということについての再考を促す。
【イベント情報】
鈴木親「わたしの、東京」
会期:4月20日〜6月1日
会場:KOSAKU KANECHIKA
住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
時間:11:00〜18:00(金のみ11:00〜20:00)
休廊日:日・月・祝日
鈴木親「わたしの、東京」
会期:4月20日〜6月1日
会場:KOSAKU KANECHIKA
住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
時間:11:00〜18:00(金のみ11:00〜20:00)
休廊日:日・月・祝日