ティファニー、銀座本店で名作ウォッチアーカイブ展。新作「CT60」発売を記念して

2015.05.01

ティファニー(TIFFANY & CO.)が、新作ウォッチコレクション「ティファニーCT60」の発売を記念するウォッチアーカイブ展「メイキング オブ『ニューヨークニット』 ~ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」を開催する。銀座店3階ギャラリースペースにて5月22日から5月31日まで、165年以上にわたるティファニーのウォッチクラフト歴史を語る貴重なタイムピースを紹介する。

最注目のピースは、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルト愛用のゴールドウォッチで、1945年のヤルタ会談にも着用されたもの。ティファニーの持つ確かなクラフトマンシップと高いデザイン性が表れたボディラインは、4月にティファニーから発表された新作ウォッチ「ティファニーCT60」のインスピレーションソースになった。

その他、同展では、19世紀半ばから後半に作られた高機能のハンターケース型ポケットウォッチや、ニューヨークを始めパリやシカゴの万国博覧会で展示された芸術的ウォッチ、1930年頃のアールデコ調のダイヤモンドカクテルウォッチなど、ティファニーのウォッチメイキングの歴史を語る貴重な品々を紹介する。

イベント情報】
ティファニー ウォッチアーカイブ展
「メイキング オブ『ニューヨークミニット』~ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」
場所:ティファニー銀座本店3階ギャラリースペース
住所:東京都中央区銀座 2-7-17
期間:5月22日~31日
時間:10:30~19:30(最終入場19:00)※22、29日は17:30まで
K.H
  • 「ルーズベルト大統領が愛用していたティファニーの時計」
  • 「スプリットセコンド搭載のハンターケース型ポケットウォッチ」(1872~79年製作)
  • 「1889年のパリ万国博覧会に出品されたラペルウォッチ」
  • 「1930年頃に発表されたアールデコ調のカクテルウォッチ」
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