MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)は、取り扱いブランド ドン ペリニヨンより、「ドン ペリニヨン×レディー・ガガ第二弾 ブランドキャンペーン」を、2023年3月1日から実施いたします。
ドン ペリニヨンとレディー・ガガは2021年よりお互いのクリエイションを融合することにより、創造の限界へと挑戦し続けてきました。今年度は、創造的なプロセスにおける“創作活動”の重要性について焦点を当て、ドン ペリニヨンの最新ヴィンテージ「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013」と共に展開されます。
ドン ぺリニヨンの最高醸造責任者であるヴァンサン・シャプロンとレディー・ガガは、芸術を創作活動の形態としてとらえ、インスピレーションの閃きの先には 、 たゆまぬ努力 、献身 、そして熟練の技術(クラフツマンシップ)があることを理解しています 。ドン ペリニヨンの優れた技術は自然との対話に根ざしており、ブドウの樹を理解し四季を通じてその成⻑を⽀えてくれるブドウ畑で働く⼈々の献身的な労力から始まります。ヴァンサン・シャプロンは、それぞれ個性を持ったブドウの果汁を選別し、要となる、ドン ペリニヨンの“時”を超えた創造理念と理想のハーモニーが見い出されるまで何度もアッサンブラージュを繰り返し、8年以上の熟成期間をかけて完成させます。
レディー・ガガの創作活動は4歳の時にクラシックピアノを習い始めたことによりスタートし、やがて地元の劇場で歌や踊りを披露するようになりました。その後もボーカルトレーニングを⻑年続けながら⾳楽史を丹念に学び、現在世界で最も高く評価されているポップボーカリストの一⼈となりました。トップボーカリストとして名を馳せる今日でも彼女は自身の中に存在する⾳楽を聴き取り、理想とする芸術を表現することに日々研鑽を続けています。
両者は厳格で綿密な作業を通じて、己が理想とする創造の進化へと歩み続けています。日々の創作活動を積み重ね自身の限界に挑戦することにより、さらに進化したコラボレーションを展開します。
インスピレーションの源
フランス、シャンパーニュ地⽅のマルヌ川を見下ろすように建つ⻑く荘厳な建物、サン=ピエール・オーヴィレール修道院。ドン ペリニヨン×レディー・ガガのコラボレーションの出発点となった場所であり、高みを目指すものづくりの“創作活動”を体現している場所でもあります。7世紀に設立されたこの修道院で、1668年に修道士であったドン・ピエール・ペリニヨンが修道院の蔵⼈兼調達係に任命されたことがシャンパーニュ製造の歴史に変化をもたらしました。フランス宮廷の心をつかみ、修道院に光を当てました。彼のワインは17世紀から18世紀の最高級の食卓を彩り、ルイ14世の王室や当時のパリの名だたる商⼈に直接送り届けられました。ベネディクト派の信条である「オラ エ ラーボア(祈りと仕事)」この2つの教えを調和させることが偉業を成す鍵であると考え、信念を持って生涯を過ごしました。ドン ペリニヨンとレディー・ガガは、この修道院が何世紀にもわたって培ってきたシャンパーニュの創作活動と革新性にインスピレーションを受け、新しいキャンペーンを生み出したのです。
キャンペーンテーマ「創造の進化」
今回のキャンペーンのテーマは、「創造の進化」です。ドン ペリニヨンとレディー・ガガ、それぞれが個々に完成されたアートとして対比が際立つ作品となりました。伝統とモダニズム、親密さと壮大さ、光と影を融合させながら、ドン ペリニヨンのアート、⾳楽、ダンスとの深いつながりを表現しています。キャンペーン映像は、ドン ペリニヨンとレディー・ガガにふさわしい“創作活動”のシーンから始まります。ドン ペリニヨンを象徴するブドウ畑、そしてレディー・ガガはピアノと共に登場します。彼女のピアノの演奏により、オーヴィレール修道院の回廊でダンサーたちが徐々に生命を持ち始めます。オーケストラのアレンジが加わり、⾳楽とダンサーのパフォーマンスは徐々に複雑さとエネルギーを帯びます。そして閃光のようにドン ペリニヨンのボトルの映像が官能的に映し出され、最後は優雅で幻想的な演出で、全員が修道院の鐘楼の上空に浮かび上がります。
3人の共同クリエイター
ヴァンサン・シャプロンは、それぞれの分野で専門性を発揮する3⼈のアーティストの協力を得ました。1⼈目は、今回のキャンペーンのディレクター兼作曲家のウッドキッド(ヨアン・ルモワンヌ)です。⾳楽制作、グラフィックデザイン、ビデオディレクションなど、多⽅面で活躍するアーティストで、オーヴィレール修道院が象徴する数世紀にわたる職⼈技と対比させるために、現代的なアプローチを考案しました。2⼈目は、振付を担当したシディ・ラルビ・シェルカウイです。これまでに50を超える作品を発表している実績ある振付師であり、ダンサーとしてもパワフルなパフォーマンスを披露しています。今回のダンスは、2023年にステージで上演される予定です。3⼈目は、イタリアが生んだ光の写真家、マリオ・ソレンティです。世界の名だたるファッション誌で作品を発表し、高い評価を得ている彼の写真の一部は、書籍としても出版されています。今回はプリントキャンペーンのフォトグラファーとして、このストーリーの躍動感を静止画で表現するというチャレンジを成し遂げてくれました。
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013は、10年近い熟成を経ていよいよ完成します。その創作活動は、レディー・ガガとのコラボレーションと同様、労力と時間を費やした創作活動の成果として実を結びました。まず、ヴァンサン・シャプロンは、補完的でありながら相反する側面であるボリューム感と酸味の異なる要素を組み合わせる必要がありました。こうした相反する要素を彫刻のように彫りだすことにより、アッサンブラージュの⽅向性が正確に構築されます。同時にこのアッサンブラージュは、ドン ペリニヨンのクリエイティビティの第二の側面である、“時の流れ“を加味したうえで構築された発想に基づいています。ヴァンサン・シャプロンは想像力を駆使し、熟成と⻑い時がワインに与える影響を事前に予測することにより、調和のとれたアッサンブラージュへと導きます。このプロセスが、ヴィンテージ 2013の芸術性にさらなる高みを生み出しているのです。⻑いプロセスを経て完成されたアッサンブラージュは、ついに約10年の熟成期間を経て、真髄であるエレガンス、繊細さ、そしてドン ペリニヨンのクラシカルなスタイルを備えたシャンパーニュとして誕生いたしました。
「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013」テイスティングノート
【2013年の気候と収穫】
寒くて雨の多い冬が終わった後、春もどんよりとかなり涼しく、極めて雨の多い年となりました。ブドウが蕾をつけたのは、この10年間の平均より2週間ほど遅く、収穫までその遅れを取り戻すことはできませんでした。夏はシャンパーニュ地⽅でも記録的となる暑さと乾燥に見舞われましたが、この気候がブドウの品質向上に大きく貢献したことが証明されました。9月上旬に降り注いだ大雨はすぐに東からの強風に変わり、収穫までブドウは健康な状態を保つことができました。収穫は、9月28日から10月15日まで続き、収穫時のテイスティングでは、酸味とフルボディの力強いコクのバランスが実現された素晴らしいポテンシャルを秘めていることが明らかになりました。
【香り】
ワインの繊細な香りが色とりどりに広がります。グリーン(ユーカリ、ミント、ベチバー)、イエローオレンジ(ミラベルプラム、アプリコット、オレンジブロッサム)、ブラウン(ペッパー、カルダモン、リコリススティック)の香りが複雑に絡み合います。そして最後にシルバーを彷彿とさせる塩味と燻製のような香りが広がります。
【味わい】
口当たりはエレガントで、贅沢なまでのシンプルさと精密さを表現します。包み込むように軽やかなアタックに続き、洗練されたシルクのようなワインがより顕著に現れます。フィニッシュは深い感触を残す塩味が圧倒的な存在感を放ちます。
ドン・ピエール・ペリニヨンとその歴史
ドン ペリニヨンの聖地オーヴィレール大修道院に受け継がれる遺産は、ワイン造りの技術という以上に、その精神です。ドン・ピエール・ペリニヨンは、1668年オーヴィレール大修道院で、セラーマスターに任命されました。それから47年間、彼は「世界最高のワイン」を生み出すために⼈生を捧げました。ドン ペリニヨンにとって完璧なハーモニーへの追求は必要不可欠な創造のビジョンであり、永遠の旅路です。
私たちは、ドン ペリニヨンの理想と唯一無二の個性を表現するために、常に完璧を目指さなければなりません。これは尽きることのない探求であり、神秘を宿すインスピレーションによって、ドン ペリニヨンはそのヴィンテージに、新たな価値を見出します。
公式ウェブサイト: https://www.domperignon.com
ドン ペリニヨンとレディー・ガガは2021年よりお互いのクリエイションを融合することにより、創造の限界へと挑戦し続けてきました。今年度は、創造的なプロセスにおける“創作活動”の重要性について焦点を当て、ドン ペリニヨンの最新ヴィンテージ「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013」と共に展開されます。
ドン ぺリニヨンの最高醸造責任者であるヴァンサン・シャプロンとレディー・ガガは、芸術を創作活動の形態としてとらえ、インスピレーションの閃きの先には 、 たゆまぬ努力 、献身 、そして熟練の技術(クラフツマンシップ)があることを理解しています 。ドン ペリニヨンの優れた技術は自然との対話に根ざしており、ブドウの樹を理解し四季を通じてその成⻑を⽀えてくれるブドウ畑で働く⼈々の献身的な労力から始まります。ヴァンサン・シャプロンは、それぞれ個性を持ったブドウの果汁を選別し、要となる、ドン ペリニヨンの“時”を超えた創造理念と理想のハーモニーが見い出されるまで何度もアッサンブラージュを繰り返し、8年以上の熟成期間をかけて完成させます。
レディー・ガガの創作活動は4歳の時にクラシックピアノを習い始めたことによりスタートし、やがて地元の劇場で歌や踊りを披露するようになりました。その後もボーカルトレーニングを⻑年続けながら⾳楽史を丹念に学び、現在世界で最も高く評価されているポップボーカリストの一⼈となりました。トップボーカリストとして名を馳せる今日でも彼女は自身の中に存在する⾳楽を聴き取り、理想とする芸術を表現することに日々研鑽を続けています。
両者は厳格で綿密な作業を通じて、己が理想とする創造の進化へと歩み続けています。日々の創作活動を積み重ね自身の限界に挑戦することにより、さらに進化したコラボレーションを展開します。
インスピレーションの源
フランス、シャンパーニュ地⽅のマルヌ川を見下ろすように建つ⻑く荘厳な建物、サン=ピエール・オーヴィレール修道院。ドン ペリニヨン×レディー・ガガのコラボレーションの出発点となった場所であり、高みを目指すものづくりの“創作活動”を体現している場所でもあります。7世紀に設立されたこの修道院で、1668年に修道士であったドン・ピエール・ペリニヨンが修道院の蔵⼈兼調達係に任命されたことがシャンパーニュ製造の歴史に変化をもたらしました。フランス宮廷の心をつかみ、修道院に光を当てました。彼のワインは17世紀から18世紀の最高級の食卓を彩り、ルイ14世の王室や当時のパリの名だたる商⼈に直接送り届けられました。ベネディクト派の信条である「オラ エ ラーボア(祈りと仕事)」この2つの教えを調和させることが偉業を成す鍵であると考え、信念を持って生涯を過ごしました。ドン ペリニヨンとレディー・ガガは、この修道院が何世紀にもわたって培ってきたシャンパーニュの創作活動と革新性にインスピレーションを受け、新しいキャンペーンを生み出したのです。
キャンペーンテーマ「創造の進化」
今回のキャンペーンのテーマは、「創造の進化」です。ドン ペリニヨンとレディー・ガガ、それぞれが個々に完成されたアートとして対比が際立つ作品となりました。伝統とモダニズム、親密さと壮大さ、光と影を融合させながら、ドン ペリニヨンのアート、⾳楽、ダンスとの深いつながりを表現しています。キャンペーン映像は、ドン ペリニヨンとレディー・ガガにふさわしい“創作活動”のシーンから始まります。ドン ペリニヨンを象徴するブドウ畑、そしてレディー・ガガはピアノと共に登場します。彼女のピアノの演奏により、オーヴィレール修道院の回廊でダンサーたちが徐々に生命を持ち始めます。オーケストラのアレンジが加わり、⾳楽とダンサーのパフォーマンスは徐々に複雑さとエネルギーを帯びます。そして閃光のようにドン ペリニヨンのボトルの映像が官能的に映し出され、最後は優雅で幻想的な演出で、全員が修道院の鐘楼の上空に浮かび上がります。
3人の共同クリエイター
ヴァンサン・シャプロンは、それぞれの分野で専門性を発揮する3⼈のアーティストの協力を得ました。1⼈目は、今回のキャンペーンのディレクター兼作曲家のウッドキッド(ヨアン・ルモワンヌ)です。⾳楽制作、グラフィックデザイン、ビデオディレクションなど、多⽅面で活躍するアーティストで、オーヴィレール修道院が象徴する数世紀にわたる職⼈技と対比させるために、現代的なアプローチを考案しました。2⼈目は、振付を担当したシディ・ラルビ・シェルカウイです。これまでに50を超える作品を発表している実績ある振付師であり、ダンサーとしてもパワフルなパフォーマンスを披露しています。今回のダンスは、2023年にステージで上演される予定です。3⼈目は、イタリアが生んだ光の写真家、マリオ・ソレンティです。世界の名だたるファッション誌で作品を発表し、高い評価を得ている彼の写真の一部は、書籍としても出版されています。今回はプリントキャンペーンのフォトグラファーとして、このストーリーの躍動感を静止画で表現するというチャレンジを成し遂げてくれました。
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013は、10年近い熟成を経ていよいよ完成します。その創作活動は、レディー・ガガとのコラボレーションと同様、労力と時間を費やした創作活動の成果として実を結びました。まず、ヴァンサン・シャプロンは、補完的でありながら相反する側面であるボリューム感と酸味の異なる要素を組み合わせる必要がありました。こうした相反する要素を彫刻のように彫りだすことにより、アッサンブラージュの⽅向性が正確に構築されます。同時にこのアッサンブラージュは、ドン ペリニヨンのクリエイティビティの第二の側面である、“時の流れ“を加味したうえで構築された発想に基づいています。ヴァンサン・シャプロンは想像力を駆使し、熟成と⻑い時がワインに与える影響を事前に予測することにより、調和のとれたアッサンブラージュへと導きます。このプロセスが、ヴィンテージ 2013の芸術性にさらなる高みを生み出しているのです。⻑いプロセスを経て完成されたアッサンブラージュは、ついに約10年の熟成期間を経て、真髄であるエレガンス、繊細さ、そしてドン ペリニヨンのクラシカルなスタイルを備えたシャンパーニュとして誕生いたしました。
■ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013 商品概要
商品名 :ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013 ギフトボックス
Dom Pérignon Vintage 2013 Gift Box
度 数 :12.5度
容 量 :750ml
希望小売価格:3万900円(税抜)/3万3,990円(税込)
販売時期 :全国主要百貨店 他 2023年3月より順次販売開始予定
商品名 :ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013 ギフトボックス
Dom Pérignon Vintage 2013 Gift Box
度 数 :12.5度
容 量 :750ml
希望小売価格:3万900円(税抜)/3万3,990円(税込)
販売時期 :全国主要百貨店 他 2023年3月より順次販売開始予定
「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2013」テイスティングノート
【2013年の気候と収穫】
寒くて雨の多い冬が終わった後、春もどんよりとかなり涼しく、極めて雨の多い年となりました。ブドウが蕾をつけたのは、この10年間の平均より2週間ほど遅く、収穫までその遅れを取り戻すことはできませんでした。夏はシャンパーニュ地⽅でも記録的となる暑さと乾燥に見舞われましたが、この気候がブドウの品質向上に大きく貢献したことが証明されました。9月上旬に降り注いだ大雨はすぐに東からの強風に変わり、収穫までブドウは健康な状態を保つことができました。収穫は、9月28日から10月15日まで続き、収穫時のテイスティングでは、酸味とフルボディの力強いコクのバランスが実現された素晴らしいポテンシャルを秘めていることが明らかになりました。
【香り】
ワインの繊細な香りが色とりどりに広がります。グリーン(ユーカリ、ミント、ベチバー)、イエローオレンジ(ミラベルプラム、アプリコット、オレンジブロッサム)、ブラウン(ペッパー、カルダモン、リコリススティック)の香りが複雑に絡み合います。そして最後にシルバーを彷彿とさせる塩味と燻製のような香りが広がります。
【味わい】
口当たりはエレガントで、贅沢なまでのシンプルさと精密さを表現します。包み込むように軽やかなアタックに続き、洗練されたシルクのようなワインがより顕著に現れます。フィニッシュは深い感触を残す塩味が圧倒的な存在感を放ちます。
ドン・ピエール・ペリニヨンとその歴史
ドン ペリニヨンの聖地オーヴィレール大修道院に受け継がれる遺産は、ワイン造りの技術という以上に、その精神です。ドン・ピエール・ペリニヨンは、1668年オーヴィレール大修道院で、セラーマスターに任命されました。それから47年間、彼は「世界最高のワイン」を生み出すために⼈生を捧げました。ドン ペリニヨンにとって完璧なハーモニーへの追求は必要不可欠な創造のビジョンであり、永遠の旅路です。
私たちは、ドン ペリニヨンの理想と唯一無二の個性を表現するために、常に完璧を目指さなければなりません。これは尽きることのない探求であり、神秘を宿すインスピレーションによって、ドン ペリニヨンはそのヴィンテージに、新たな価値を見出します。
公式ウェブサイト: https://www.domperignon.com