レペット(repetto)は4月29日、新作フレグランス「レペットオーフローラルオードトワレ」(30ml/5,500円、50ml/8,000円、80ml/1万1,000円)を発売する。
今回発売されるのは、13年にプリマバレリーナをモチーフに製作されたフレグランスの第3弾。調香師のジュリエット・カラグーゾグーとニコラ・ボーリューが調香した。
オープニングを飾るのは、これまでのフレグランスすべてに使用されたローズ。それに続いてプラムブロッサムに包まれたジューシーなグレープフルーツの香りが、まるでプリマバレリーナのように弾けていく。ミドルノートではローズの香りがバイオレットのブーケと溶け合い、きりっとしたヴァージニア産シダーの香りが、ダークパチョリへと移り変わる。ラストノートでは、ほのかなアンバーが香りが個性を添えた。
ボトルはカラーリングをローズソルベピンクに変更し、大胆さを追加。その他は、丸みを帯びたシルエット、ボトルネックに巻かれた長いサテンリボン、「r」のペンダントなどが前作から継承されている。
アンバサダーはフレグランスのデビュー当初から変わらず、プリマバレリーナのドロテ・ジルベール。広告ビジュアルではライトピンク、ボンボンピンク、ガーデンローズなどの豪華なバラのブーケに囲まれ、こぼれんばかりの笑顔を浮かべた。