“パティスリー界のピカソ”と称される、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)のクリスマスケーキは、繊細で意外性に溢れた唯一無二の創作で毎年多くの人々を魅了する。
今年のクリスマスコレクションにも、この時期だけのパティスリーやマカロン、ショコラの数々が勢ぞろいする。「NOEL 2019」のテーマは、“Collection Trésors Cachés(=隠された宝物)”。空想の森で宝物探しをするように、食材同士を混交させて複数の味覚を考案した未知のフレーバーを発見するという、美食の新体験を表現した。一足先にお披露目会が行われ、その模様をレポートする。みなさん、味覚の秘宝をハントする準備はOK?!
クリスマスのピエール・エルメ・パリといえばビッシュ。今年は、メゾンの代名詞とも言える「イスパハン」がビッシュの装いで登場。断面をご覧いただくとお分りの通り、ユニークな食材を自由な発想で組み合わせた芸術的な層が魅惑のテイストの秘密。
ローズ風味のパウンド生地と、ローズ風味のクリームにより口に入れた瞬間、たちまちふわっとローズの香りが広がる優雅な体験。シャキッとみずみずしいフランボワーズと果肉みのあるライチ、そしてピエール・エルメ・パリ好きなら誰しも知る「イスパハン」のマカロン生地の味わいが至福のひと時をもたらしてくれる。
フロコンは雪の結晶のモチーフがアイコックなドーム型のケーキ。真っ赤な見た目の美しさは、未知の味わいとの出会いを予感させる。サクサクのサブレ生地を土台に、ライムとパッションフルーツのビスキュイと、いちごのコンポートジュレ、ルバーブのジュレを重ね、爽やかなライム風味のホワイトチョコレートムースで包み込んだ、甘酸っぱくて軽快な味わいでいくらでも食べられてしまう、やみつきになる逸品。
ピエール・エルメ・パリのパティスリーは、食べる温度も重要。この「フロコン バヤデール」は直前まで冷蔵庫で保管し、冷たいままいただくのが正解。
見た目そのまま、まさにチョコレート尽くしのこちらはチーズケーキ。外側のチョコレートコーティングと、内側のベースとなるチョコレートのベイクドチーズケーキとチョコレートのマスカルポーネクリームが優しくなめらかな口当たり。ただそれだけでは終わらないのが、“パティスリー界のピカソ”による誰にも真似できない芸術性。
サブレとビスキュイショコラ、カカオニブ入りのプラリネを重ねることによって、ざくざくと歯ごたえのある不思議な食感を生み出す。さらにマスカルポーネクリームに仕掛けた細かなチョコチップも静かに存在感を示し、アクセントに。各素材が存在を引き立てあう奇跡のハーモニー、ぜひご賞味いただきたい。こちらは食べる少し前に冷蔵庫から出しておいて、常温でいただくのがおすすめ。
近年、希少で価値が高まるバニラビーンズ。そんなバニラをふんだんに使った大人のための甘美なケーキ。しっとりしたアーモンド風味のビスキュイ、バニラクリーム、そして驚くほど軽やかなブラマンジェと、バニラの魅力を最大限に引き出した表現による秘宝の味わいは感動的。
2人のノエルにふさわしい直径12cmの小さめサイズ。恍惚のひと時を。
その他、マロン、抹茶、パッションフルーツを組み合わせた青山ブティック限定の「サラ」(1万7,280円 / 直径24cm×高さ4cm)と、カシス、バニラ、スミレのフレーバーを組み合わせたオンライン限定のアイスケーキ「アントルメ グラッセ アンヴィ」(6,750円 / 直径13cm×高さ6cm)も登場。予約開始は店頭、ECともに10月1日、店頭販売期間は12月20日から25日。今年は、ピエール・エルメ・パリのケーキで五感を刺激するクリスマスを!
今年のクリスマスコレクションにも、この時期だけのパティスリーやマカロン、ショコラの数々が勢ぞろいする。「NOEL 2019」のテーマは、“Collection Trésors Cachés(=隠された宝物)”。空想の森で宝物探しをするように、食材同士を混交させて複数の味覚を考案した未知のフレーバーを発見するという、美食の新体験を表現した。一足先にお披露目会が行われ、その模様をレポートする。みなさん、味覚の秘宝をハントする準備はOK?!
ビッシュ イスパハン
クリスマスのピエール・エルメ・パリといえばビッシュ。今年は、メゾンの代名詞とも言える「イスパハン」がビッシュの装いで登場。断面をご覧いただくとお分りの通り、ユニークな食材を自由な発想で組み合わせた芸術的な層が魅惑のテイストの秘密。
ローズ風味のパウンド生地と、ローズ風味のクリームにより口に入れた瞬間、たちまちふわっとローズの香りが広がる優雅な体験。シャキッとみずみずしいフランボワーズと果肉みのあるライチ、そしてピエール・エルメ・パリ好きなら誰しも知る「イスパハン」のマカロン生地の味わいが至福のひと時をもたらしてくれる。
フロコン バヤデール
フロコンは雪の結晶のモチーフがアイコックなドーム型のケーキ。真っ赤な見た目の美しさは、未知の味わいとの出会いを予感させる。サクサクのサブレ生地を土台に、ライムとパッションフルーツのビスキュイと、いちごのコンポートジュレ、ルバーブのジュレを重ね、爽やかなライム風味のホワイトチョコレートムースで包み込んだ、甘酸っぱくて軽快な味わいでいくらでも食べられてしまう、やみつきになる逸品。
ピエール・エルメ・パリのパティスリーは、食べる温度も重要。この「フロコン バヤデール」は直前まで冷蔵庫で保管し、冷たいままいただくのが正解。
チーズケーキ アンフィニマン ショコラ
見た目そのまま、まさにチョコレート尽くしのこちらはチーズケーキ。外側のチョコレートコーティングと、内側のベースとなるチョコレートのベイクドチーズケーキとチョコレートのマスカルポーネクリームが優しくなめらかな口当たり。ただそれだけでは終わらないのが、“パティスリー界のピカソ”による誰にも真似できない芸術性。
サブレとビスキュイショコラ、カカオニブ入りのプラリネを重ねることによって、ざくざくと歯ごたえのある不思議な食感を生み出す。さらにマスカルポーネクリームに仕掛けた細かなチョコチップも静かに存在感を示し、アクセントに。各素材が存在を引き立てあう奇跡のハーモニー、ぜひご賞味いただきたい。こちらは食べる少し前に冷蔵庫から出しておいて、常温でいただくのがおすすめ。
アンフィニマン ヴァニーユ
近年、希少で価値が高まるバニラビーンズ。そんなバニラをふんだんに使った大人のための甘美なケーキ。しっとりしたアーモンド風味のビスキュイ、バニラクリーム、そして驚くほど軽やかなブラマンジェと、バニラの魅力を最大限に引き出した表現による秘宝の味わいは感動的。
2人のノエルにふさわしい直径12cmの小さめサイズ。恍惚のひと時を。
その他、マロン、抹茶、パッションフルーツを組み合わせた青山ブティック限定の「サラ」(1万7,280円 / 直径24cm×高さ4cm)と、カシス、バニラ、スミレのフレーバーを組み合わせたオンライン限定のアイスケーキ「アントルメ グラッセ アンヴィ」(6,750円 / 直径13cm×高さ6cm)も登場。予約開始は店頭、ECともに10月1日、店頭販売期間は12月20日から25日。今年は、ピエール・エルメ・パリのケーキで五感を刺激するクリスマスを!