国内外の10店が集結し、スペシャリティコーヒーを越える新しい1杯に出会えるイベント「COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKICHO 2019」が、11月2日と3日に東京・神田錦町の複合ビル、テラススクエア・エントランスをメイン会場に開催する。


第8回目となる今回は、美味しいコーヒーの根源となる生豆のクオリティとポテンシャルにフォーカス。本イベントへの出店者を募集する企画「COFFEE COLLECTION DISCOVER 2019」では、GLITCH COFFEE &ROASTERSの鈴木清和、TAKAMURA COFFEE ROASTERSの岩崎裕也 、PASSAGE COFFEの佐々木修一 、丸山珈琲の鈴木樹の4名を審査員に、どのコーヒーがどの店かすべての情報を伏せた“ブラインドカッビング”を実施。国内外のコーヒー店からコーヒー好きを虜にするゲイシャ種や最新技術を用いて精選処理が行われたコーヒーが集まり、厳選な国際基準の審査のもと10店の出店が決定した。世界的に活躍するプ口が魅了された希少価値の高いコーヒーが、各日5店ずつに分かれてテラススクエア エントランスに出店し、提供される。

11月2日の出店は、富山のハゼル珈琲（HAZERU COFFEE）、山形のコーヒーロースターアンドカフェ クルミーノ（COFFEEROASTER&CAFE CULMINO）、北海道の時計のない喫茶店（TOKEINONAI KISSATEN）、中国のケムボックスコーヒー（CHEMBOX COFFEE）とジョウジコミュニティ（GEORGE COMMUNITY）。3日の出店は、カナダのハッチコーヒーロースターズ（HATCH COFFEE ROASTERS）、香港のアンバーコーヒーブルーワリー（AMBER COFFEE BREWERY）、奈良のロクメイコーヒーカンパニー（ROKUMEI COFFEE CO.）、福島のニチニチコーヒー（NICHI NICHI COFFEE）、東京のグリッチコーヒーアンドロースターズ（GLITCH COFFEE&ROASTERS）。


新企画の「GET A FULL TASTE OF COFFEE」は、コーヒーと地球のことを考えた新しい取り組み。紙製のフタ「スタッキングペーパーリッド」の使用や、コーヒーに用いると他に類を見ないレベルで繊細な味わいを得られる「TAMANOHADA NATURAL SPRING WATER」の水でを使用するなど、提供するカップや水も厳選した。

その他、コーヒーがより楽しくなるフードやコンテンツ、錦町トラッドスクエアではトークイベントや写真展を開催。2日間の会期の他、10月31日と11月1日の平日2日間には「COFFEE COLLECTION DISCOVER」の2017年と2018年の最優秀コーヒー店をゲストに迎え、HARIOとのコラボレーションブースをオープン。平日休みの方にも最高品質のコーヒーが楽しめる場を用意する。

ここでしか味わえない、最高品質のコーヒーがそろう本イベントで、農園主から培煎士、そしてバリスタまで、コーヒーへの飽くなき情熱が結集した一杯を楽しんで。